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將雄さん 40代
自分の年齢と健康について考えた結果、「PET-CT」検査と脳ドックを受診し、全身をくまなく調べてほしいと決意しました。

今回受診したコース
PET-CTがん検査+脳ドック

「全身のがんリスクと脳血管疾患リスクを同時に調べてほしい」

「ある程度の年齢に達したら1度は全身の疾患リスクをくまなくチェックしておきたい、だからPET-CT検査と脳ドックを受診したいと前々から思っていました」―神奈川県在住の將雄さん(40代)は語ります。

「もともと身体には自信があるほうで、健康不安とあまり縁のない人生を送ってきました。ところが昨年、肝臓・すい臓・胆のうなどの消化器に疾患の疑いがあって入院することになりました。幸いにも急を要する異常は見つかりませんでしたが、自分の健康について改めて考えるきっかけになりました」

そして、『PET-CT検査』でがんリスクを、『脳ドック』で脳血管疾患リスクを調べてもらうことに決めたのです。

「全身の疾患リスクを調べるにはPET-CT検査+脳ドックが役立つ」

PET-CT検査は、PET(機能情報)検査とCT(形態情報)検査を融合させて、ほぼ全身のがんリスクを調べる検査です。また、脳ドックでは、脳血管疾患のリスク発見に有効とされるMRI(断層撮影)検査とMRA(血管撮影)検査が実施されます。

「(前述の)入院のほか、数年前に偏頭痛が続いて診察を受けたとき、一度はしっかりした頭部の検査を受けたほうがよいと医師にいわれたこともあって、やはり、身体全体をよく調べてもらわなければと思ったのです」

「そして、どうせ全身を調べるならPET-CT検査を受診したいと考えました。全身のチェックにはPET-CT検査が役立つとの評判を知っていたからです。また、頭(頭部)に関しては、MRI検査/MRA検査が効果的とも聞きました。そのため、両方の検査をセットで受診できる設備を持った施設と検査コースを、EPARK人間ドックで探しました」

受診当日「これは受診するべきだと痛感したPET-CT検査でした」

「そうした経緯で今回、PET-CT検査を受診しました。『(現状のがんリスクがわかるのですから)受診してよかった。受診するべきだ』と強く感じました」

「当日は受付後、PET-CT専用の検査室に移動しました。それから検査薬のFDG(がん細胞をマーキングする役割があります)を静脈注射されて1時間ほど安静にしてから、PETカメラによる撮影という順序で検査が進みました。検査にかかった時間は全部で2時間ほどでした」

受診当日「余裕をもってのぞんだ脳ドックで頭部の検査を体感しました」

「それから脳ドックを受けました。『これが(脳の疾患リスクを調べる)頭(頭部)の検査なんだ』というのが第一印象です。正味の撮影時間は10分くらいでしょう。ただ、頭のみを集中的に撮影されたので、体感的には意外と長かったなあと感じました」

「ちなみにPET-CT検査の後、1時間ほどの休憩があって、施設内のレストランで食事(お食事券が出ます)をしてから脳ドックの受診でした、精神的・時間的にかなり余裕をもって受診できましたね」

「しっかりとした検査を経験できました」「もっと早く受診してもよかったです」

「今回の検査結果は、3週間後に郵送されてくるそうです。もちろん受診直後のいまはその内容はわからないのですが、『受診して本当によかったし、もっと早く受診すればよかった』と感じています」

「しっかりとした検査を一度でも経験すると、何もわからないまま日々の生活を送るのがおそろしいとさえ思えてきます。知人にも受診をすすめたいと思いました」

なお今回、將雄さんの受け付けから退出までの所要時間は4時間でした。