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毎月19日は「ピンクの日」です。これを機に乳がん検診の受診はいかがでしょうか。【乳がん検診についてはこちら

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更新日
2023年06月05日

  • 兵庫県芦屋市朝日ケ丘町8-22
  • 芦屋(東海道本線)駅 (JR芦屋駅から阪急バスに乗車し「朝日ヶ丘町」バス停より徒歩1分) / 芦屋(東海道本線)駅 (徒歩5分の「芦屋セントマリアクリニック」から「芦屋セントマリア病院」間の無料循環バスあり) / 芦屋(阪神線)駅
  • 休診日:土・日・祝 (年末年始)

兵庫県の人間ドック・検診関連情報

兵庫県におけるがん発見経緯

兵庫県健康福祉部健康局疾病対策課が発行した「兵庫県のがん」によると、2013年における胃がんと大腸がん、肺がん、乳がん、子宮頸がんの発見経緯として、がん検診と健康診断、人間ドックが契機となった症例の割合は胃がん15.2%、大腸がん17.3%、肺がん12.7%、乳がん23.8%、子宮頸がん34.1%となります。ただ、がん検診などで発見される率は決して高くなく、発見経緯の割合として最も高いのが「その他・不明」です。これは何らかの症状によって医療機関を受診した際の発見が含まれ、その占める割合が高いと推察されています。

兵庫県におけるがんによる死亡者数など

兵庫県健康福祉部健康局疾病対策課が発行した「兵庫県のがん」によると、2013年にがんで死亡した県民は男性9,674人、女性6,614人の計16,288人に上ります。部位別に死亡割合は異なっており、男性は肺がんが最も多く、女性は大腸がんが最も多い傾向にあります。また、年齢別に見ると、がんで死亡した者のうち、82.2%が65歳以上の高齢者となっています。

兵庫県におけるがん検診受診率向上に向けた取り組み

兵庫県では2008年度から、胃がんと肺がん、大腸がん、乳がん、子宮頸がんのがん検診受診率向上に向けた取り組みを積極的に行う必要のある市町を「重点市町」として毎年度指定しています。重点市町に指定された場合、当該市町は、目標とする受診率や受診率を向上させるための取り組み内容を「受診率向上計画」としてまとめ、指定された翌年度から2年間に渡って、計画に沿った取り組みを行います。2017年度は、上記5がんの受診率が2014年度から2016年度にかけて、2か年連続で下がっている稲美市が重点市町に指定されています。

兵庫県における肝硬変・肝がん対策事業

兵庫県では、B型肝炎とC型肝炎の早期治療を促進することで、肝硬変や肝がんへの進行を未然に防ぐことを目的とした「兵庫県肝炎治療特別促進事業(肝炎治療費助成)」を実施しています。これは、抗ウイルス治療(インターフェロン治療、インターフェロンフリー治療及び核酸アナログ製剤治療)で生じる月々の医療費の自己負担額を各世帯の所得に応じて軽減する事業です。