レディースドックとは?検査内容や項目|人間ドックと検診予約サイト EPARK人間ドック

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レディースドックとは?

レディースドックは、スタンダードな人間ドックの検査項目に、婦人科検診(乳がん検診+子宮がん検診)を加えた検査コースを一般的に意味します。がん・心臓病・脳血管疾患などの重大な疾患のリスクと同時に、乳がん・子宮がんリスクをも調べます。

乳がんによる死亡者の99%は女性であり、子宮がんは女性特有のがんです。そのため、健診施設や検査コースによっては、女性医師・女性検査技師が対応する場合もあります。また昨今では、女性受診者のみ受け付ける「レディースデー」を設定したり、健診施設によっては、女性専用エリアや女性専用フロアを設置し、女性受診者への配慮に取り組むケースもみられます。

レディースドックの検査項目

施設や受診コースによって異なります。

法定健診 問診・身長・体重・視力・聴力・血・尿の検査、血圧測定、胸部X線検査、安静時心電図検査、腹囲測定など。
乳房視触診 医師が直接胸に触り、しこりや皮膚のつっぱりがないかなどを見ます。
マンモグラフィー
(乳房X線撮影検査)
マンモグラフィーは、X線で乳房を撮影する検査です。検査は機械に片方ずつ乳房を挟み、押しつぶして撮影を行います。
この検査で、乳房から脇の下にあるリンパ節にかけて、しこりの有無や大きさ、位置などがわかります。通常5分程度で終わる検査です。
発見できる乳がんの70%以上が早期ガンで、とくに石灰化のある乳がんの発見に適しています。
乳腺エコー検査
(乳腺超音波検査)
乳腺超音波検査はX線を使用しないので、妊娠中の人や妊娠の可能性のある人も検査可能です。
ベッドに横になって片手を上げ、手を上げているほうの胸に超音波をあてて、はね返ってくる超音波(エコー)を画像化して異常がないかを調べます。
マンモグラフィーではしこりがはっきりと写らない場合でも、乳腺超音波検査では、しこりの良性、悪性の診断が可能です。
通常5~10分程度で終わり、痛みはありません。
子宮体がん検査
(子宮体部細胞診)
子宮の奥のほうにある部分(子宮体部)の細胞を採取し、その細胞をスライドガラスに塗布して各細胞を見やすく染色した後、採取した細胞のなかにがん細胞やがん細胞になりかけているもの(異型細胞)がないかを顕微鏡で観察する検査方法です。
子宮頸がん検査
(子宮頸部細胞診)
内診台に上がった状態で、婦人科医が子宮頸部を綿棒などで軽くこすって細胞をとり、顕微鏡でがん細胞がないかを調べます。
細胞採取は2~3分程度で終わり、痛みもほとんどありません。敏感な部分ですので人によってはこの時に出血してしまうこともあります
経膣エコー検査
(経膣超音波検査)
細い超音波器具(プローブ)を膣内に挿入し、はね返ってくる超音波を見ながら子宮の状態を調べます。
経膣エコー検査は、子宮がんだけでなく卵巣の変化や子宮筋腫・子宮内膜症・卵巣のう腫・卵巣腫瘍などをより詳細に観察することもできます。

レディースドックの検査の流れ

施設や受診コースによって異なります。

前日

準備

生理中は正しい結果が得られない場合がありますので、なるべく生理日を避けた日に予約しましょう。
妊娠中や妊娠の可能性のある時は必ず事前に伝えましょう。
前日の膣内洗浄や性行為は避けましょう。
検査後出血がある場合もあるので生理用品を持参すると安心です。
検査着の用意されていないところもあるのでスカートで行くようにしましょう。

当日

問診

事前に記入した問診表をもとに、普段の生活や女性特有の疾患に限らない、気になる症状について話をします。自分の体の情報を正確に伝えなければ、検診に必要な情報が十分に得られず、正しい結果が得られないおそれがあります。

検査

終了

検診終了です。お疲れさまでした。

コラム

女性に特有の疾患

子宮がん、子宮筋腫、卵巣がん、子宮内膜症、乳がんなどは女性に特有の疾患です。(唯一乳がんは男性もかかることがあります。)
30~40代にかけてこれらの疾患にかかる可能性は高まっていきます。これらの疾患は初期には自覚症状がない場合があります。また、症状が出ても生理やホルモン、ストレスなどのせいと思い、しばらく様子を見てしまう場合もあります。自覚症状がひどくなったり、これはさすがに変だなと思って受診した頃には疾患がかなり進行してしまっていることもまれではありません。疾患が進行してしまうと、必ずその分だけ治療が大がかりになってしまいます。

仮に治療が功を奏し疾患が治ったとしても、その治療によって身体に負担がかかってしまったり、後遺症が残ることによって、その後のQOL(Quality Of Life=生活の質)が下がってしまいます。 疾患を早い段階で発見=「早期発見」することで、比較的負担の少ない治療で、元の生活に戻ることもけっして難しくはありません。 とくにがんは放置すると命に関わる疾患です。

とくに中年以降の女性は1年~数年に1度は定期的に婦人科検診やレディースドックを受けて、異常がないことを確認するとよいです。また、乳がんは30歳代からかかる可能性の高まるがんですので、乳がんの検診は30代からスタートすると安心です。

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