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毎月19日は「ピンクの日」です。これを機に乳がん検診の受診はいかがでしょうか。【乳がん検診についてはこちら

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更新日
2023年06月01日

日本人間ドック学会 機能評価認定施設
  • 神奈川県横浜市中区新山下3-12-1
  • 横浜駅 (市営バス8、26、58、148(急行)、「みなと赤十字病院入口」バス停下車、徒歩3分) / 桜木町駅 (フジエクスプレス134系統、または新山下線、「みなと赤十字病院」下車) / 磯子駅 (市営バス58系統、「みなと赤十字病院」下車)
  • 休診日:土・日・祝 (年末年始)

神奈川県の人間ドック・検診関連情報

女性専用ドック、ブライダルチェックの充実度

T-PECの調査によると、神奈川県で女性専用ドック、ブライダルチェックが受けられる施設は全部で102件あり、そのうち14件が日曜・祝日も利用可能となっています。件数自体は東京都の27件よりも少ないですが、女性専用ドック、ブライダルチェックが受けられる全施設に対する割合でいうと、東京都が9.6%に対して神奈川県が13.7%と比較的高い数値を示しており、都内よりも充実した環境にあると考えられます。

神奈川県におけるがんの将来予測

神奈川県立がんセンターは、1970年から開始された「地域がん登録」のデータを基に、神川県におけるがん患者数(全部位)が1995年から2025年までの30年間で23,000人から51,000人に増加するとの予想を公表しています。がんセンターは今後、老人人口の割合が増加することを考慮すると、がん患者数の増大に拍車がかかる可能性があるとの懸念も指摘しており、将来を見据えたがん医療・がん対策の更なる充実を目指した活発な議論の必要性が叫ばれています。

神奈川県におけるがん検診受診率向上に向けた取り組み

神奈川県では、2023年度までにがん検診受診率50%以上を目標に、様々な取り組みが行われています。受診率向上に向けた取り組みの一環として、ソーシャルマーケティングの手法を活用した乳がん検診啓発リーフレット「マンモグラフィへ行こう!」を作成し、各市町村での活用を促しています。このほか、ピンクリボンかながわと称して、乳がんの早期発見・早期治療の普及啓発及びがん検診の促進を目的とした啓発イベントを行っています。

神奈川県における健康寿命延伸に向けた取り組み

神奈川県では健康寿命の延伸への取り組みを行っており、その一つに未病の改善があります。未病とは「健康と病気の間を連続的に変化する状態」のことを指し、この未病を改善することで病気を未然に防ぐことが大切だとされています。未病改善を目指して、県では「マイME-BYOカルテ」というアプリの運用を2016年3月から開始しました。このアプリでは、体重・歩数などといった日々の記録や健診結果などを一覧で管理することができますので、利用者は自身の身体を自主的にメンテナンスすることが可能となりました。