経膣エコー検査とは?

経膣超音波(経膣エコー)検査は、専用の細長い棒状の形をしたプローブ(探触子)と呼ばれるセンサーを膣内にそう入し、子宮や卵巣の状態を観察します。そう入時の違和感はありますが、痛みや出血はほとんどありません。

経膣超音波検査でわかること

経腟エコーでは子宮の体部(奥の方)や卵巣が観察できます。

 

子宮筋腫/子宮内膜ポリープ/子宮内膜症/子宮体がん/卵巣のう腫/内膜症性囊胞(チョコレート囊胞)など
エコーで病変が疑われた場合、MRI検査を行うことがあります。

 

また、経膣超音波検査は疾患だけでなく、妊娠中の胎児の様子を観察する目的でも用いられます。