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毎月19日は「ピンクの日」です。これを機に乳がん検診の受診はいかがでしょうか。【乳がん検診についてはこちら

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山形県の人間ドック・検診関連情報

若者に対するがん予防支援事業

山形県では、20代・30代の若い方に健康意識を高めていただくため「ワンコイン(500円)で受けられる健康教室及び検診・検査」を実施しています。がんに関する正しい知識や予防について、健康なうちに考えられる機会となっています。健康教室は約30分、検診・検査は約30分設定されており、大腸がん検診(便潜血反応検査)、胃リスク検査、肺がん検診(胸部X線撮影)、乳房超音波検査(女性)の4種類の検診・検査を受診することができます。

喫煙率の高さ

タバコは多くの有害物質を含み、喫煙は、がん、循環器疾患、糖尿病等の生活習慣病の予防可能な危険因子です。平成28年県民健康・栄養調査によれば、山形県の喫煙率は20.2%であり、男性は全国値よりも高く、女性は全国値と同程度になっています。また、タバコをやめたいと思っている人の割合は25.5%で、男女とも全国値(27.7%)よりも低くなっています。さらに、男女とも20歳代、30歳代の出産、子育て世代の喫煙率が、全国よりも高い状況にあることが課題となっており、喫煙が健康に及ぼす影響について普及啓発を推進するとともに、禁煙の治療や相談ができる窓口を増やす等、禁煙を支援する環境を充実することが重要となっています。

「やまがた健康づくりステーション」による健康づくり

山形県では、自主的、主体的に健康づくりができる拠点を「やまがた健康づくりステーション」と位置付け、企業や地域団体による拠点創設を支援しています。大きく2つに分かれ、広域集客型として2つ(平成29年時点)の商業施設でウォーキングコースの設置による健康づくりの取り組みが行われ、地域密着型として、定期的な運動を行う拠点として県内20の公民館等に創設されており、健康づくりが地域のつながりの形成にも役立っています。

「健康長寿やまがた」を目指して

山形県では、「健康長寿やまがた」の実現を目指し、健康長寿を延ばすための取り組みを進めています。その一環として、健康・医療・介護予防に関する様々な情報を県民に発信することにより、若い方から高齢者まで自発的な健康づくりや生活習慣の見直しを促し、健康長寿日本一をめざすため、「やまがた健康フェア」を開催しています。「やまがた健康フェア2016」では、山形県立米沢栄養大学が出展したブースにて「やまがた適塩弁当」の販売や食育SATシステムを使用した「栄養バランス診断コーナー」が設置され、多くの人が来場しました。