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脳ドックは、脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血など)の兆候を早期に発見することが目的です。とくに、くも膜下出血の原因となる未破裂脳動脈瘤の早期発見に威力を発揮します。未破裂脳動脈瘤は、まったく自覚症状がないため、検査でしか発見することはできません。

脳ドック受診を考えた場合、まずは40歳を過ぎたあたりで1度は受診することが考えられます。そこで、自分の脳血管の状態などを把握しておくのです。その後、高血圧や高脂血症、糖尿病などの疑いを指摘されたなら、改めて脳ドックを受診すべきです。

さらに、50歳を過ぎて高血圧などの持病があるなら、毎年、脳ドックを受診し、脳血管の状態をチェックすべきです。