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腹部超音波検査は、腹部エコー検査ともいわれ、超音波を当てて腹部内部の様子を確認する検査です。妊娠時のエコー検査と同じもので、安全な検査といえます。身体的な負担は小さく、検査時間も短いです。

検査できる部位は多岐に渡ります。人間ドックでは一般的に、5臓器(肝臓・腎臓、すい臓、脾臓・胆のう)の検査を実施します。

腹部超音波検査を定期的に受診することで、早期の肝臓がんや肝硬変、胆石などの発見につながります。自覚症状がない段階での発見される可能性もあるため、年1回の定期的な検査が望ましいとされています。