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現在、日本人の死因の上位として、がん(悪性新生物)、心臓疾患(心筋梗塞など)、脳血管疾患(脳梗塞、脳出血など)があります。

そして人間ドックは、予防対策・未病対策および悪性新生物などの早期発見が主な目的です。よく発見される疾患としては「高血圧症」「高脂血症」「糖尿病」「高尿酸血症」「不整脈」「がん」「肝機能障害」などがあります。

また、こうした疾患になる可能性があるという段階(未病)での発見も人間ドックの目的です。こうした疾患では、進行するまで自覚症状がない場合がほとんどです。そのため、発症する前に発見し、早期に対処することが望ましいです。

人間ドックを受診した結果、要再検査や要精密検査と判定された場合、受診者はすみやかに対応することが未病対策として重要です。また、栄養指導や生活指導が必要とされた受診者は、医師や保健師、看護師、管理栄養士の指導を受けることで、発症予防に直結します。