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更新日
2021年10月25日

駅近 カードOK

更新日
2021年10月25日

駅近 カードOK

更新日
2023年06月02日

健診専用施設

更新日
2023年03月31日

駅近 カードOK 英語 日本人間ドック学会 機能評価認定施設 健診専用施設 健診専用エリア

更新日
2023年06月02日

駅近 日本人間ドック学会 機能評価認定施設

東京都港区の人間ドック・検診関連情報

国の「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」に準じて、5つのがん検診を実施しているほか、独自に2種のがん検診を追加

がんを早期に発見する取り組みとしては、各種のがん検診がありますが、港区は胃がん、大腸がん、肺がん、子宮頸がん、乳がん検診に加え、区独自に喉頭がん、前立腺がん検診を実施してきました。また、検診受診率の向上を目的として、検診費用の無料化、受診券の個別通知、検診期間の延長などに取り組んできました。こうした取り組みにより区のがん検診の受診率は、東京都平均より高い水準にありますが、国が目標とする50%には達していません。

がん予防に関する港区民の生活習慣

がんは港区民の死亡原因の第1位で、3人に1人ががんで死亡しています。区の調査によると平成26年度のがんによる死亡数は508人(死亡数に占める割合32.1%)です。喫煙は多くのがんの原因となると言われており、特に肺がんは喫煙との関連が強く、肺がんによる死亡のうち、男性で70%、女性で20%は喫煙が原因と考えられています。第29回港区民世論調査(平成25年)と健康みなと21に関する意識調査(平成18年・平成25年)によると、喫煙率は平成18年21.8%に対して平成25年13.0%と年々低下傾向ではあるものの、男性は30代以降、女性は20代・50代の喫煙率が高いため、今後も喫煙率を下げる取り組みが必要です。

港区におけるがん検診受診率向上に向けた取り組み

港区では区民を対象に全てのがん検診費用を無料とし、検診費用の負担軽減を図っています。また、多くの医療機関(約190ヶ所)でがん検診が受診できる豊富な実施医療機関体制を整え、さらに土日夜間も受診ができる検診体制も整えています。平成27年度から、子宮頸がん検診、乳がん検診、マンモグラフィ検査に関しては検査の検診実施期間をこれまでより2ヶ月間延長する取り組みを新たに始めました。

がん検診受診率の低さ

国のがん対策推進基本計画(平成24年度~平成28年度)ではがん検診(胃、肺、大腸、乳がん、子宮頸がん)の受診率50%(胃、肺、大腸は当面40%)達成を目標としていますが、港区のがん検診受診率はいずれも未達成(女性の大腸がん検診は40.3%で当面の目標は達成)です。特に若年層から急激に罹患率が高くなる子宮頸がん検診の20代の受診率は11.2%と低いです。