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千葉県船橋市の人間ドック・検診関連情報

無料クーポンの配布

船橋市では、今年度21歳となる市民を対象に子宮頸がん検診、今年度41歳となる市民を対象に乳がん検診の無料クーポンを配布しています。子宮頸がん検診(子宮頸部細胞診)は、問診、視診、頸部細胞診、内診を検査項目としています。細胞診とは、子宮膣部の細胞を綿棒やヘラで採取し、形や色等から正常、異常を判断する検査方法です。また、乳がん検診では、問診、乳房X線検査(マンモグラフィ)を実施しています。

主要死因別年齢調整死亡率

船橋市保健所事業年報による船橋市の死因原因をみると、全国と同様に、がんが最も高く、次いで心疾患となっています。特に心疾患は、増加傾向にあります。年齢調整死亡率(人口10万人あたり)において、がん(75歳未満)や脳血管疾患は、全国と比べると低くなっていますが、心疾患は男性86.5%、女性47.8%と全国より男性は12.3%、女性は8.1%高くなっています。さらに、心疾患の内訳を見ると、男性52.2%、女性39.1%と男女ともに急性心筋梗塞の割合が最も多くなっています。(参考:船橋市は健康政策課算出、千葉県・全国は平成22年人口動態調査)

「ふなばし健康まつり」の開催

「ふなばし健康まつり」は、船橋市の健康増進計画「ふなばし健やかプラン21」を推進するために実施しているイベントです。平成29年では、テーマを「げんき」とし、「第13回ふなばし健康まつり」が開催され、船橋市民と家族、仲間、スタッフ等がげんきになれる場となるようなイベントを実施しました。健康づくりは、個人の取り組みだけではなく、健康を支える環境や家族、地域の絆など、地域社会全体で取り組むことが重要であるとの考え、血圧や体脂肪等の測定、体力測定などのほか、レクリエーションやファミリーダービー、赤ちゃんダービー、屋外ステージなどで船橋市民全員が楽しめるイベントを実施しています。

千葉県で開かれている健康教室

ロコモティブシンドローム(略称:ロコモ、和名:運動器症候群)とは、骨・関節・筋肉などの運動器の障害のために、要支援や要介護になる危険の高い状態のことをいいます。船橋市では、ロコモティブシンドロームの予防に向け、「身近な公園で健康づくり」や保健センターでの運動教室「ロコモを防ごうかんたん筋力アップ」等が実施されています。