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受診さまに合ったさまざまな検査を提供いたします。

: 【Dr.インタビュー】副センター長：神山剛一先生
当院は2019年4月に開院いたしました。胃カメラ・大腸カメラには力を入れており、経験を積んだ医師が検査をご提供しています。レディースドックや脳ドックも実施していますので、個々に合った検査をその場で選択できるのは、大きな魅力の一つだと考えます。予防医学のためには早めの検査が欠かせません。お好きなタイミングで検査を受けられますので、より早期発見につながると思っています。

貴院を訪れる受診者が、受診しやすい環境となるよう取り組んでいることは何ですか？
当院では、「従来の健診にとらわれないおもてなしスタイル」をモットーに掲げています。その一つとして、ほとんど休みを設けず、診療にあたっています。また、一般健診に加えて、レディースドックや脳ドックなどの需要の高い個別健診を取りそろえることで、当院を受診すれば一通りの検査ができるようにしています。
院内環境や受診者への接遇について教えてください。
受診者の方々がストレスなく検査を回れるような院内設計を心がけました。また、当院ではレディースドックを実施しているため、女性専用スペースを設けたことも配慮した点です。こうした院内環境を整えることで、受診者さまがリラックスして気持ちよく過ごせるようにました。多くの方にぜひご利用いただきたいです。
予防医学の重要性について教えてください。
医療費が高騰する現代、健康寿命を長くすることが国を挙げて取り組んでいかなければいけない問題点です。健診を受ける方も個人差が大きく、健康意識にも幅があります。実際に切羽つまらないと予防医学まで気が回らない方も多いため、自治体が声をかけ、健診受診率をアップすることが重要だと考えています。当院としてもぜひそうしたかかわりを意識して、健診に取り組んでいこうと思っています。
胃カメラ・大腸カメラの負担軽減につながる配慮について教えてください。
当院では胃カメラ・大腸カメラ検査に鎮静剤を使用するなどして、少しでも苦痛の少ない検査ができるようスタッフ一同取り組んでおります。こうした配慮から、苦手意識をなくし、定期的な検査に来てもらえることで、より早期発見につながりますし、検査の敷居を低くしてあげることも、われわれの大切な役割だと考えています。
結果説明の際に重視していることは何ですか？
検査結果についての受けとめかたには個人差が非常に大きいため、受診者さまの情報をしっかりと把握したうえで、検査を行わせていただいています。あまり重くとらえず、「来年も受診しましょうね」というように軽いタッチでお話をしてあげることも大事だと思っています。次のステップを指示してあげないと、そのまま放置してしまう方も多いため、一緒に今後について考えてあげるよう心がけて行っています。
今後の展望や目指す医院について教えてください。
いつまでも受診しやすく、敷居の低い健診施設でありたいと思っています。健康をどう捉えるかは個々で違いますので、その方のライフスタイルに合った提案・改善策を提供できればいいなと思っています。また、オリンピックも控えており、海外からの受診者も増えますので、日本の医療技術を外国の方々にも提供できるよう努力していきたいと思います。
受診者へ向けてメッセージをお願いします。
当院は2019年4月にオープンしました。午前9時から営業しておりますので、お時間を見つけてぜひいらしていただけるとうれしいです。駅直結の施設ですので、お仕事帰りや用事の後にでも気軽に受診していただけます。レディースドックや脳ドックなどの検査も多数取りそろえておりますので、ぜひお待ちしております。