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受診可能コース

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地域に住む人たちの健康サポートにつとめ、広島県三次市で人間ドックを提供

「市立三次中央病院」は、発症を防ぐための予防こそが人間ドックの役割であると考える健診施設です。
1952年に広島県三次市に開院して以来、地域に住む人たちの健康サポートにつとめています。 地域に親しまれることを目標に掲げて医療活動に取り組み、その一環として予防医療を重視しています。

当院が立地するエリアは、広島三次ワイナリーや奥田元宋・小由女美術館などで知られる観光地でもあります。そのため当院は、地域に密着して予防医療を展開すると同時に、広島市など広島県内各地や県外からの受診者が、観光の一環として人間ドックを受診することも、健康管理の一つのスタイルとして提案しています。
当院は、健康はかけがえのない財産だと考えています。そして、健康を支える人間ドックを通して身体と心のリフレッシュをしてほしいという意味を含めて、年に1回の人間ドック受診を推奨しています。

市立三次中央病院のこだわり

こだわり1

ほぼ全身のがんリスク発見を目的とする「PET検診(PET-CT)」を提供

ほぼ全身のがんリスク発見を目的とする「PET検診(PET-CT)」を提供
ほぼ全身のがんリスク発見を目的とする「PET検診(PET-CT)」を提供

がん細胞が正常細胞よりブドウ糖を消費する性質を利用

市立三次中央病院は、人間ドックの検査コースとして「PET検診(PET-CT)」を提供しています。

PET-CT検査は、がん細胞が正常な細胞よりも糖を多く取り込む性質を利用し、ほぼ全身のがんリスクについて調べることが特徴です。
受診者は撮影前にブドウ糖に似た検査薬(FDG)の投与を受けます。そして、がん細胞が糖を取り込む様子をとらえるPET検査による画像と、体の内部を輪切りのような形で撮影するCT検査の画像を融合させてがんリスクを調べます。
当院は、がんや生活習慣病などを総合的に検査したい人向けの検査コースとして推奨しています。


検査は原則平日の午後のため6時間前以降は絶食

当院でPET-CT検査は原則午後に実施します。そのため、受診の6時間前以降は絶食し、前日・当日の激しい運動は控えるようお願いしています。実際の検査時間は20~30分ですが、FDG(放射性同位元素)の静脈注射を受けてからPETカメラによって目の下付近から足の付け根にかけて撮影するため、すべて終了するまで2時間30分程度かかります。


こだわり2

脳血管疾患(脳卒中)リスク発見を目的とする「脳ドック」

脳血管疾患(脳卒中)リスク発見を目的とする「脳ドック」
脳血管疾患(脳卒中)リスク発見を目的とする「脳ドック」

MRI/MRA検査で脳卒中リスクを調べることが特徴

市立三次中央病院は、検査コースとして「脳ドック」を設定しています。

頭部MRI/MRA検査によって、脳血管疾患(脳卒中)リスクを調べます。
具体的には、脳梗塞リスクや、くも膜下出血を引き起こす未破裂脳動脈瘤について調べます。
糖の代謝が激しい脳(頭部)は、電磁気力によって検査する頭部MRI/MRA検査が有用といわれています。


生活習慣病で進行する動脈硬化を調べる頸部MRA検査

当院の脳ドックでは、動脈硬化の程度を調べるため頸部MRA検査を設定しています。

動脈硬化は、脳卒中の発症リスクを高める代表的な要因であり、生活習慣の乱れ(生活習慣病)によって進行します。
そのために、脳卒中のリスク要因である動脈硬化の程度の把握と、動脈硬化を進行させる生活習慣病リスクのチェックを重視しています。

なお、画像診断は日本脳神経外科学会認定「脳神経外科専門医」が行います。


こだわり3

希望者にPET検診(PET-CT)の検査結果は後日説明/当院での診療移行を実施

希望者にPET検診(PET-CT)の検査結果は後日説明/当院での診療移行を実施
希望者にPET検診(PET-CT)の検査結果は後日説明/当院での診療移行を実施

不安感軽減の意味も込めてPET検診(PET-CT)の後日結果説明に対応

市立三次中央病院では、頭部以外の部位に関しては日本医学放射線学会認定「放射線診断専門医」が読影にあたっています。

また、希望者には後日、PET検診(PET-CT)検査の結果説明も実施しています。これは受診者に不安をなるべく感じさせないことを目指す意味も含まれています。
なお、脳ドックの検査結果は郵送です。


当院での診療移行・他医療機関への移行に対応

当院では、人間ドックを受診した結果、万が一異常が見つかった場合は当院での診療移行のほか、受診者の希望に応じて他医療機関への移行も対応をしています。
他院受診を希望の場合は、画像および医師のコメントを添えCD-Rを渡すことでフォローするよう心がけています。


こだわり4

受診後にお茶を提供/広島県内各地や県外からの受診希望者への思い

受診後にお茶を提供/広島県内各地や県外からの受診希望者への思い
受診後にお茶を提供/広島県内各地や県外からの受診希望者への思い

くつろいでほしいという意味も備えている受診環境

市立三次中央病院は、ゆったりとした空間で受診者に心理的な負担をかけない受診環境の構築を心がけています。受診後は、空腹に配慮してお茶などを提供しています。
また、人間ドック受診と合わせ、周辺施設で1日心と身体のリフレッシュすることも健康管理の一つとして当院は考えています。


88,000

(税込)
4月 5月 6月 7月 8月 9月
  • 全身くまなくチェックしたい方
  • がん・脳疾患などを総合的に検査したい方
  • がん・生活習慣病などを総合的に検査したい方
こちらのご予約はメールにて承っております。

44,550

(税込)
4月 5月 6月 7月 8月 9月
  • ご家族に脳疾患の経験者がいる方
  • 初めて脳の検査を受診する方
  • めまい、立ちくらみ、耳鳴り、軽度の頭痛が気になる方
  • 健康診断など簡単な検査しか受けたことがない方
こちらのご予約はメールにて承っております。

市立三次中央病院の基本情報

住所・最寄駅
広島県三次市東酒屋町10531番地

JR三江線三次駅(備北交通・中国バスが運行します。 JR三次駅から約10分)
休診日
土・日・祝
上記は外来受付時間 ※ご予約日は,概ね10日後以降でお願いいたします。
責任者
院長:永澤 昌 【略歴】
1983年 広島大学 卒業
2019年 市立三次中央病院 院長就任

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