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桃泉園 北本病院インタビュー

地域医療に貢献し、苦痛の少ない検査を心がけています。

【Dr.インタビュー】院長:齋藤 豊彦 先生
当院のある北本市は高齢者が多い街です。そのため、さまざまな疾患に対応できるよう地域医療に貢献していきたいと思っています。若い世代の受診率を上げるためにも、苦痛の少ない検査方法を心がけるなど工夫をしています。特に内視鏡検査に力を入れており、各診療分野に知見を持ったも多く常駐していますので、お気軽にご来院しご相談ください。

  • 貴院がこのエリアで担う役割と、健康意識の傾向について教えてください。

    当院は、療養型施設としてスタートしており、ほとんどが地域の病院施設のご紹介で受診者さまが増えてきました。今後は地域の方のためにもう少しほかのことをやるなど、地域貢献をしていければなと思っています。また、疾患を早期発見し早いうちに治療に取り掛かることを目的に、人間ドックを進めていきたいです。

  • 予防医療の重要性について教えてください。

    元々人間ドックは、高齢者の方が最終的な検査で来られるケースが多かったです。最近は、男女問わず若い時期に早いうちに病気を見つけていくことを目標に、人間ドックを受ける方針に代わってきました。特に働き盛りの方は進行も早く手遅れのケースもありますので、自発的な人間ドック受診により、予防医療につながると考えています。

  • 人間ドック受診が推奨される方のプロフィールを教えてください。

    早期発見・早期治療を考えると、40代を過ぎたころから自覚症状がなくても一度は受診をおすすめします。この世代はお仕事が忙しく、なかなかご自身の身体に向き合う時間がありませんが、検査を受けることもまた仕事の一つとして考えてください。当院としても、若い方がどんどん受診してもらえるよう、高齢者の方とタイアップを組むなどの企画をどんどん実施していきたいと考えています。もちろん企業健診でも大いに利用してください。

  • 腹部超音波検査について教えてください。

    超音波検査も進化していて、場合によってはがんも発見できるようになってきました。もちろんCT検査やMRI検査を受けることでより自身の身体を詳しく見ることとなりますが、補助診断としては非常に有用だと考えます。また、超音波は経験が必要となるため、技師の技術がものすごく影響してくると思います。当院では知見を持った技師が検査を行いますので、小さな病変も見逃さずに診断できるよう努めています。

  • フォローアップ体制について教えてください。

    検査の結果、万が一異常がみられた場合には当院に常駐している各専門家に判断を仰ぎます。手術などももちろんそのまま可能ですが、場合によっては大きな関連施設をいくつかご紹介させていただくこともあります。地域医療の貢献と考えたときに、受診者さまの意見を尊重しどのような二次検査が希望であるかもきちんとヒアリングいたします。そしてご紹介後も、病院と連携を取り今後の状況について把握をするようにしています。

  • 検査結果報告について教えてください。

    当院でこだわっているのは、検査を受けた際にそのまま知見を持つ医師から説明を受けられることです。そのため、わからないことや不安な点はすぐに質問が出き疑問解消できるので、非常に喜ばれています。検査を受けてそれで終わりではなく、結果を正しく伝え、受診者さまにお帰りいただくことも大切な役割だと考えますので、ささいなことでも遠慮なくお聞きください。

  • 施設内の環境や接遇について工夫していることがあれば教えてください。

    当院は2018年10月にオープンしたきれいな施設であるのが、大きな特徴です。きれいというだけで受診者さまは好んでご来院してくださります。また、少しでも不安を解消できるように検査方法や検査結果などの説明には力を入れており、知見を持った医師、もしくは看護師がきちんと行っています。

  • 北本病院の強みをお聞かせください。

    当院では知見を持った医師が多く在籍しており、敷居も低く気軽に検査を受けていただけるような環境づくりにつとめています。若い方からご年配の方まで幅広い世代に過ごしやすい環境となっています。胃カメラも経鼻方式と経口方式を選択可能で、痛みなく検査を受けていただけるのも大きなアピールポイントと考えます。少しでも受診者さまのニーズに応えられるよう努めておりますので、ご意見ご要望なんでもお申し付けください。

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