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新宿を中心とする地域で脳卒中予防を目指して「脳ドック」を提供

医療法人社団広恵会 春山記念病院は、脳血管疾患(脳卒中)リスクの早期発見を目的とする「脳ドック」を提供しています。脳卒中は、突然発症することが多い疾患です。そして、ひとたび発症すれば生命にかかわることや後遺症が残ることも多いうえ、要介護となる原因としても上位にあります。
しかも脳卒中の原因は、長い時間をかけて進行していく場合が多いため、深刻な自覚症状のない健康な時期から脳ドックを受診し、発症リスクを見つけて対応策をとることが重要であると当院は考えます。
当院は、東京都新宿区百人町1丁目に立地し、脳神経外科や内科などの診療科も備える医療機関でもあります。JR「新宿駅」から徒歩9分、西武新宿線「新宿駅」から徒歩5分、JR「大久保駅」から徒歩2分です。主には新宿区、そして中野区や杉並区など地域の健康増進に寄与するとともに、他の地域から訪れる人たちも含めて、健康を守ることを目標に、予防医療の一環として人間ドック(脳ドック)を提供しています。

春山記念病院のこだわり

こだわり1

脳卒中リスクの早期発見が目標の「脳ドックAコース」「脳ドックBコース」

脳血管の詰まりや破れるリスク、動脈硬化の程度を検査

春山記念病院は、人間ドックの検査コースとして「脳ドックAコース」「脳ドックBコース」を提供しています。いずれも脳卒中リスクの早期発見が目的です。
脳ドックAコースでは、頭部MRI(磁気共鳴画像撮影)検査/ 頭部MRA(磁気共鳴血管撮影)検査、および頸部(頸動脈)MRA検査を実施します。脳卒中のうち(血管が狭くなるなどの理由で詰まる)脳梗塞リスクを調べるには頭部MRI検査が、(血管が破れる)くも膜下出血を引き起こす未破裂脳動脈瘤の有無を調べるには頭部MRA検査が役立ちます。脳卒中全体のリスクとなる動脈硬化の程度を調べるには、頸動脈MRA検査が役立ちます。

生活習慣病を評価する血液検査・心電図検査を追加

当院が提供している「脳ドックBコース」は、脳ドックAコースの検査項目に加えて、「血液検査」「安静時心電図検査」を実施します。こうした検査は、生活習慣病の程度やリスクを評価することに有用で、脳卒中の原因を多角的に調べるために追加されています。
たとえば、脳の血管が狭くなっている(狭窄)ことが頭部MRI検査で見つかったうえ、血液検査から高血圧や糖尿病、脂質異常症が見つかった場合、生活習慣病も含めて脳卒中予防に向けて対応(指導)する道が開けるのです。

こだわり2

日本脳神経外科学会認定「脳神経外科専門医」が検査結果を受診当日に説明

脳神経外科の知見にもとづく対応/読影はダブルチェック

春山記念病院では、脳ドックの受診者に日本脳神経外科学会認定「脳神経外科専門医」が受診当日に結果を説明しています。説明時に重視しているポイントは、異常所見の有無はもちろん、その所見の危険性や、診療への移行の必要性の有無、必要があるとすればその方法など、脳神経外科に知見を持つことにもとづいて、現実に即した説明を心がけています。
読影体制は、日本脳神経外科学会認定「脳神経外科専門医」2名によるダブルチェックです。

認知症対策として活用するために「VSRAD」も導入

当院は、「脳ドック」のMRI検査をする際、VSRAD(ブイエスラド、早期アルツハイマー型認知症診断システム)という検査を導入しています。
脳の側頭部内側にあり、記憶をつかさどる海馬の萎縮の程度などを評価するもので、早期の認知症対策としても活用することが目的です。海馬が萎縮している場合は認知症の疑いがあり、それを判断するための支援材料としてVSRADの検査結果を活用し、認知症の早期発見に努めています。

こだわり3

経過観察やフォローは脳神経外科などを備える自院で基本的には実施

外科手術が必要な場合は近隣の大学病院などに紹介

春山記念病院は、診療科として脳神経外科や内科・外科を備えており、脳ドックを受診した結果、何らかの問題が見つかった場合、基本的に当院で経過観察やフォローアップを行ないます。また、外科手術など診療への移行が必要な場合は近隣の大学病院などへ紹介するケースもあります。

検査時間は1時間・専属スタッフがエスコート

当院の「脳ドック」の検査時間は約1時間です。そうしたなかで、受診者にはできるだけリラックスして検査に臨んでもらいたいと考えています。その一環としてたとえば、受診者には専属のスタッフが付いてエスコートし、手順などで受診者が迷わないように配慮しています。
また、検査終了後はソフトドリンクのサービスを行なっています。さらに、当院の「脳ドック」は土曜日の受診にも対応し、平日は多忙な人に受診機会を拡げたいと考えています。

こだわり4

脳卒中の罹患率が高まる30歳を超えたら「脳ドック」の定期受診を推奨

動脈硬化を進行させ脳卒中リスクを高める生活習慣病・喫煙

春山記念病院は、30歳を超えたら「脳ドック」の定期受診が推奨されると考えています。脳卒中の罹患率が、30歳代から次第に高くなるためです。
また、これまで法定健診などを受診した結果、コレステロール値や中性脂肪、尿酸値、血圧値などに何らかの所見を指摘された経験がある人や、たばこを吸う人にも定期受診をすすめています。
このような生活習慣病のある人は、動脈硬化が進行し、それが結果として脳卒中を発症させるリスクを高めるためです。

33,000

(税込)
3月 4月 5月 6月 7月 8月
  • ご家族に脳疾患の経験者がいる方
  • 初めて脳の検査を受診する方
  • めまい、立ちくらみ、耳鳴り、軽度の頭痛が気になる方

39,600

(税込)
3月 4月 5月 6月 7月 8月
  • ご家族に脳疾患の経験者がいる方
  • 初めて脳の検査を受診する方
  • めまい、立ちくらみ、耳鳴り、軽度の頭痛が気になる方

春山記念病院の基本情報

住所・最寄駅
東京都新宿区百人町1-24-5

JR中央・総武線各駅停車(千葉-三鷹)大久保(東京都)駅(南口より、徒歩2分) / 西武新宿線西武新宿駅(北口より、徒歩5分) / JR中央本線(東京-塩尻)新宿駅(西口より、バスで5分)
休診日
日・祝 (年末年始は休業)
【受付時間】
月~金:8:00~11:45/12:00~16:45
土:8:00~11:45/12:00~15:45
支払方法
VISA/MASTER/JCB/AMEX/DINERS/デビットカード
現金
施設について
バリアフリー対応 コンビニ/スーパー/カフェ/ドラッグストア
責任者
院長:春山 廣記 【略歴】
1979年 東京医科大学 卒業

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