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生活習慣病検査を軸に予防医療の実践としての健康診断を東京都品川区で提供

医療法人社団錦生会「和光医院」は、東京都品川区小山4丁目に1986年に開院した健診施設です。診療科として内科や小児科を備えるとともに、生活習慣病の予防に力を入れ、健康診断を提供しています。当院の位置する品川区小山は比較的人口の多い地で、若い20代から子供をかかえる30代・40代、そして高齢者まで幅広い年齢層の人々が生活しています。当院は、生活習慣病のリスクが上がる30代・40代の人にとくに健康診断の受診を推奨しています。そして、疾患になる前の「未病」時から健康意識を向上させてほしいという願いを込めて予防医療に取り組んでいます。
当院の医師は、日本糖尿病学会認定「糖尿病専門医」です。糖尿病をはじめ高血圧・脂質異常症など生活習慣病のリスクを早期に発見し、生活習慣の改善を含む対応をとることこそ、現代予防医療のあるべき姿と考え、生活習慣病の予防をベースとした健康診断を提供しています。

和光医院のこだわり

こだわり1

高血圧・糖尿病・脂質異常症など生活習慣病のリスクを調べる「健康診断」

現在の健康状態・年齢層・職種・性別を問わず推奨

和光医院は、「健康診断」を人間ドックの検査コースとして設定しています。労働安全衛生規則に準拠した検査項目を網羅し、主に生活習慣病リスクを調べることが目的です。
検査項目としては、身体測定、血液検査、胸部X線(レントゲン)検査、安静時心電図検査、尿検査、便潜血反応検査などが設定されています。この検査コースには、予防医療の観点から、どのような健康状態、どのような年齢層、どのような職種の人にも、また性別を問わず必要とされる検査項目を含んでいると当院は考えています。

自覚症状のないうちに進行する疾患リスクの発見がベース

当院が提供している「健康診断」は、生活習慣病予防の観点をベースとしています。高血圧・糖尿病・脂質異常症などを代表とする生活習慣病は、罹患者が気づかないうちに動脈硬化を進行させ、心臓病や脳卒中を引き起こす可能性を高めてしまいます。
そうした隠れた疾患リスクを早期に見つけるためにも当院は、自覚症状の有無にかかわらず、年に1度の定期受診が推奨されます。

こだわり2

日本糖尿病学会認定「糖尿病専門医」が糖尿病リスクの検査・診断を担当

2カ月さかのぼって血糖値の平均を調べる「HbA1c」

和光医院の「健康診断」で検査項目として設定している血液検査では、チェックする項目のひとつに「HbA1c(ヘモグロビンA1c)」があります。HbA1cは、糖尿病診療において血糖コントロール状態の指標とされます。そして、採血した時点から2カ月さかのぼって血糖値の平均を調べることで糖尿病リスクを評価します。
糖尿病は放置すると、眼・腎臓・神経などに細小血管合併症(網膜症・腎症・神経障害)を引き起こすといわれています。生活習慣病リスクを調べる健康診断では重視される検査項目のひとつです。

10時間以上絶食した状態で測定する「空腹時血糖」

当院の「健康診断」では、日本糖尿病学会認定「糖尿病専門医」が検査に対応しています。糖尿病を判定する指標となる検査項目として「空腹時血糖」が設定されています。糖尿病は、血糖値の基準を超えて高い状態が続く疾患です。そのため当院では、10時間以上絶食した状態の空腹時血糖値を測定しています。
血糖値が高い状態が続くことで全身の血管にダメージを与え、血管の老化というべき動脈硬化を進行させます。つまり動脈硬化は糖尿病を発症する前の段階から生じており、心臓や脳卒中など脳血管疾患に罹患しやすくなります。

こだわり3

心臓波形から心臓病を、血液検査によって胃がんのリスクを調べる検査項目

心臓の電気信号をチェックする「安静時心電図検査」

和光医院の「健康診断」では、検査項目として「安静時心電図検査」を設定しています。不整脈や狭心症・心臓肥大・心筋梗塞など心臓病のリスクを調べる検査です。
約1分前後ベッドに上を向いて横になり、心臓の筋肉が活動時に発生する微弱な電気信号を、受診者の身体に取りつけた電極を通して増幅させて記録し、波形の異常・脈の乱れなどをチェックします。

ピロリ菌感染の有無などをチェックする「ABC検査」

当院では、血液検査の一種の「胃がんリスク検診(ABC検査)」を、オプション検査として追加することを推奨しています。
ABC検査は、血液検査(ピロリ菌抗体検査とペプシノゲン検査)の結果を組み合わせて、将来の胃がん(に罹患しやすいかどうかの)リスクを評価します。ピロリ菌は、胃がんを引き起こす原因となります。もし、ピロリ菌に感染していた場合であっても、除菌することにより、胃がんリスクを低減することにつながると当院は考えています。

こだわり4

昭和大学病院、NTT東日本厚生中央病院、江原病院などへの紹介に対応

約1週間後に受診者との面談・結果説明・生活習慣指導

和光医院は、「健康診断」の受診日から約1週間後に、受診者との面談・検査結果の説明、生活習慣指導を実施しています。万が一、精密検査や診療への移行が必要となった場合は、他医療機関への紹介状発行に対応しています。紹介先としては、昭和大学病院、NTT東日本厚生中央病院、江原病院などがあります。
また、当院の「健康診断」の所要時間は約1時間以内であり、土曜日の受診にも対応しています。これは、普段子育てや仕事で忙しく過ごす人にとって「受診しやすさ」につながると当院は考えています。

医師・スタッフ

副院長:林 北辰 先生

副院長の林です。
ご不明な点がございましたらどうぞお気軽にご相談ください。

9,350

(税込)
くすりの窓口ポイント:850P
3月 4月 5月 6月 7月 8月
  • 健康診断・法定健診を受けたい方

和光医院の基本情報

住所・最寄駅
東京都品川区小山4-8-1

東急目黒線武蔵小山駅(東口より、徒歩2分)
休診日
日・祝 (年末年始)
責任者
院長:林 宗融 【略歴】
1974年 台北医科大学医学部医学科 卒業
1978年 東京医科大学第2内科 入局
1986年 和光医院 開業

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