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リスクの早期発見によってがんに立ち向かいたいと考える中野区の健診施設

医療法人財団健貢会「総合東京病院」は、東京都中野区江古田3丁目にある健診施設です。地域に根差し、予防から診療まで一貫して実践している医療機関として、がんリスクを調べるPET-CT検査を中心とする人間ドックを提供しています。現在、日本における死因の第1位はがんです。当院は、発症前にがんリスクを早期発見することを通じ、地域の健康を支えていきたいという思いから、PET-CT検査を導入しました。
がん・心臓病・脳卒中は三大疾患です。とくに脳卒中は、発症すれば緊急を要することが多々あります。そうしたケースを予防するためにも、PET-CT検査とともに脳ドックにも注力しているのです。いまや、2人に1人はがんに罹患する時代ともいわれています。しかし当院は、リスクの早期発見によって必要以上におそれることはないケースも多いとみています。そのためにも、人間ドックの定期受診が重要であると当院は考えます。

総合東京病院のこだわり

こだわり1

40歳以降の人には年に1度の定期受診が推奨される「PET-CTがんドック」

増殖前の初期段階でがんリスクを見つけることが目標

総合東京病院は、がんの早期発見・早期治療を目的として「PET-CTがんドック」を実施しています。検査項目として、PET-CT(陽電子放射断層撮影)検査を実施します。がん細胞が正常細胞より3~8倍も多くブドウ糖を吸収する性質を利用して、ほぼ全身をチェックし、がんリスクの発見につなげることを目指す検査です。そのため受診者は、撮影前にブドウ糖に似た検査薬FDGの静脈注射を受けます。がん細胞が急速に増殖していく前にあたる、大きさが5~10ミリくらいの初期段階で発見することが目標です。
当院は40歳以降の人に、年に1度の「PET-CTがんドック」受診を推奨しています。

検査薬FDGを製造するサイクロトロンを保有

PET-CT検査に用いる検査薬FDGには、使用上の時間的な期限(その指標が半減期です)があり、製造後はなるべく早い段階で使用することが求められます。
当院は、FDGを製造するサイクロトロンと呼ばれる施設を備えています。それは、当院自身がFDG使用について管理する体制を構築することにつながり、土曜日もPET-CT検査を実施するという運用面の特徴ともなっています。

こだわり2

がん・脳卒中のリスクを調べる「PET-CTがんドック+脳ドック」

頭部MRI・MRAおよび頸部MRAが検査項目に追加

総合東京病院は、人間ドックの検査コースとして、「PET-CTがんドック+脳ドック」も提供しています。ほぼ全身のがんリスクを調べると同時に、脳卒中リスクについて調べます。
脳ドックとしての検査項目は、頭部MRI検査/頭部MRA検査および頸部(頸動脈)MRA検査です。もちろん、PET-CT検査も実施します。

かくれ脳梗塞や未破裂脳動脈瘤の有無などを検査

当院は、がんとともに、とくに脳卒中の発症を心配している人に、「PET-CTがんドック+脳ドック」の定期受診を推奨しています。脳卒中のなかでも血管がつまって発症する脳梗塞は、初期段階では自覚症状がないケースが多いです。こうしたかくれ脳梗塞や、大脳白質病変などのリスク要因は、脳ドックが発見の対象とする代表的なものです。
また、脳卒中のうち、くも膜下出血を引き起こす未破裂脳動脈瘤の有無なども調べます。

こだわり3

日進月歩であるPET-CT検査や脳ドックの知見のキャッチアップを重視

放射線・核医学・脳神経外科という各分野の知見

総合東京病院には、日本医学放射線学会認定「放射線科専門医」や日本核医学会認定「核医学専門医」、日本脳神経学会認定「脳神経外科専門医」が在籍し、こうした知見にもとづいてPET-CT検査や読影にあたっています。
PET-CT検査や脳ドックに関する知見は日進月歩であり、常に知見を蓄積し、更新していくことを当院は重視しています。

「セカンドオピニオン」の意味を持つ紹介状発行

当院で人間ドックを受診し、もし問題が見つかった場合には、当院での診療移行のほか、しかるべき他医療機関への紹介状発行にも対応します。
紹介状発行は、「セカンドオピニオン」に接する意味も含まれており、受診者の利益に貢献すると当院は考えています。それはまた、受診者の健康を支えていきたいという当院の思いの一環でもあるのです。

こだわり4

人間ドックを提供し、予防医療実践の場として「予防医学センター」を設置

受診者の不安や緊張をやわらげる接し方の教育も実施

総合東京病院は、30以上の診療科を持つ総合病院であると同時に、人間ドックを提供する場として「予防医学センター」を設けています。病院に来院する患者と、人間ドックにやって来る受診者に対応するスペースは別です。それは、院内感染の防止対策であるとともに、予防医療を実践する基本であると当院は考えています。
また、人間ドックのスタッフに対し、受診者の不安や緊張をやわらげる接し方をするための教育を実施しています。

医師・スタッフ

理事長:渡邉 貞義 先生

理事長の渡邉です。
ご自身の「健康なからだ」を守るため、定期的な人間ドック受診をおすすめいたします。

88,000

(税込)
くすりの窓口ポイント:8,000P
3月 4月 5月 6月 7月 8月
  • 全身をチェックしたい方
  • がん・脳疾患などを総合的に検査したい方
  • がん・生活習慣病などを総合的に検査したい方

110,000

(税込)
くすりの窓口ポイント:30,000P
3月 4月 5月 6月 7月 8月
  • ご家族に脳疾患の経験者がいる方
  • 初めて脳の検査を受診する方
  • 全身のチェックしたい方
こちらのご予約はメールにて承っております。

総合東京病院の基本情報

住所・最寄駅
東京都中野区江古田3-15-2

西武新宿線沼袋駅(徒歩10分) / 都営地下鉄大江戸線新江古田駅(徒歩10分)
休診日
日・祝
責任者
理事長:渡邉 貞義 【略歴】
2000年 藤田保健衛生大学医学部 卒業
2010年 総合東京病院 院長就任

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