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医療機関からのお知らせ
新型コロナウイルスの感染拡大防止の為、内視鏡検査を中止しております。受診者様にご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

受診可能コース

アイコンをクリックすると各検査コースをご覧いただけます。

地域に根ざし、がんの早期発見・早期治療を目指しています

医療法人公仁会 姫路中央病院附属クリニックは、播磨地方の中心都市である姫路市に立地しています。「亀山駅」から徒歩8分、車では姫路バイパス姫路南ランプから約1分とアクセスも良好な環境です。当院が附属する姫路中央病院は、飾磨地区における地域密着型病院であり「地域包括ケア」「回復リハ」「急性期」と三つの病棟を持ち合わせた病院です。附属クリニックとしてはPET検査を軸とした健診業務を担っており、一貫した医療の提供によって地域にとって地域の健康を包括的にサポートしています。
超高齢化時代を迎えた現代、疾患の予防や早期発見につながる検診は大きな意味があると当院では考えています。播磨地区においても高齢化は進んでおり、がんの症例が増えていくことが予想されます。ご両親や身内の方々にがんをお持ちの方は、PET検査のご受診をおすすめします。また当院は普段仕事をしている方でも無理なく受診できるように、土曜日のPET検査も実施しています。がんの予防、そして早期発見につなげるためにも、ぜひ当院のPET検査をお役立てください。

姫路中央病院附属クリニックのこだわり

こだわり1

がんの早期発見・早期治療を目指しPET検査に注力

PET検査を軸に、がんの早期発見を目指す検査コースを設定

姫路中央病院附属クリニックでは「PET検査」を軸とした検査コースを複数設定しています。「PET検査」とは、がん細胞が正常な細胞よりも糖を消費するという性質を利用し、ブドウ糖に似た検査薬(FDG)を投与してがん細胞の有無や分布を調べる検査です。 がんは早期に発見することで、できるだけ負担を抑えて、短期間で治療を終了できる可能性も高くなります。しかし、発見が遅れてしまった場合には、化学療法・放射線治療が必要となります。そのためがんについてはとくに、早期発見・早期治療が大切になると考えています。

CT撮影を組み合わせた「PETがん検査(ベーシックコース+CT)」

当院では「PETがん検査(ベーシックコース)」にCT撮影を組み合わせた検査コースとして「PETがん検査(ベーシックコース+CT)」を設定しています。このコースではPETがん検査に加えて、身体の断層撮影が可能なCT検査を行い、がんがどこにあるのかより詳しく調べていきます。具体的には、胸部・腹部・骨盤部のがんを重点的にチェックすることが可能となっています。

こだわり2

がんを多角的に調べる「PETがん検査(スタンダードコース)」

血液検査や超音波検査を組み合わせ、より詳しくがんをチェック

姫路中央病院附属クリニックではより多角的にがんをチェックすることを目的として、「PETがん検査(スタンダードコース)」を検査コースのひとつに設定しています。 「PETがん検査(スタンダードコース)」は、「PETがん検査(ベーシックコース+CT)」の検査項目に加えて、腫瘍マーカーを含む血液検査や超音波(エコー)検査などを実施します。これらの検査を加えることで、そのがんがどこの由来なのか、どの程度進行しているのかなど、より詳しい診断につながります。

苦痛軽減に配慮した胃カメラで胃がんの発見を目指す

当院では「PETがん検査(スタンダードコース)」に胃カメラを加えた「PETがん検査(スタンダードコース+胃カメラ)」を検査コースとして設定しています。 「PETがん検査(スタンダードコース)」に胃カメラを加えることで、PET検査での検出が難しい胃がんや食道がんの発見にも役立ちます。また当院の胃カメラは鎮静をかけて実施するため、痛みや恐怖を抑えた状態でご受診いただけます。胃カメラに苦手意識がある方でも、リラックスしてご受診いただけると考えております。

こだわり3

画像読影はダブルチェック/地域連携によるフォローアップも可能

画像のダブルチェック後に結果は郵送

姫路中央病院附属クリニックでは、PETおよびCTなどの画像診断について、放射線科の医師によるダブルチェックを実施しています。そのため、ダブルチェックが終了してから、後日の結果報告書送付を基本としています。後日、結果説明を希望される方は、ご予約をお取りさせて頂きます。説明時には、「病気があるのか、ないのか」というところからわかりやすく説明させていただき、受診者の不安を解消できるよう努めています。

問題が見つかった場合のフォローアップにも注力

当院が付属する姫路中央病院は、急性期医療の機能を擁しています。そのため、もしも当院での検査で問題が見つかった場合には、姫路中央病院での診療・治療へとスムーズに移行することが可能です。とくに、設立当時からある脳神経外科や、分野に精通する医師が常駐する消化器外科については強みがあると自負しております。 また当院では、姫路赤十字病院をはじめとした地域医療機関との連携体制を整えておりますので、必要に応じてしかるべき医療機関へとご紹介することも可能です。

こだわり4

忙しい方でも無理なくご受診いただける体制を整備

より多くの方に受診機会を提供するため、土曜日もPET検査を実施

姫路中央病院附属クリニックでは、PET検査薬(FDG)を作成するサイクロトロンをセンター内に保有しており、土曜日もPET検査の実施が可能です。平日はお仕事で受診が難しいという方でも無理なくご受診いただけるよう体制を整えておりますので、忙しく過ごされている方もぜひ土曜日にご受診いただければと考えております。どなたでもご受診いただける体制を整え、スタッフ一同皆さまのお越しをお待ちしております。

医師・スタッフ

院長:金丸 太一 先生

院長の金丸太一です。
末永く健やかな生活を送るためにも、ぜひ当院の人間ドックをお役立てください。

医師:小國 達郎 先生

医師の小國達郎です。
平日お仕事などで忙しいという方でも、週末にゆっくり検査にいらっしゃってください。

姫路中央病院附属クリニックの基本情報

住所・最寄駅
兵庫県姫路市飾磨区上野田1-16-1

JR神戸線姫路駅(南口から、徒歩約25分)
休診日
日・祝 (年末年始)
受付時間:月~土曜 8:30~17:00
責任者
所長:東 靖人 【略歴】
1988年 川崎医科大学大学院 修了
2013年 姫路中央病院附属クリニック 所長就任

掲載している情報についてのご注意

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