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40~50代の男性や高血圧がある方などに心臓ドックの定期的な受診を推奨

医療法人道心会「埼玉東部循環器病院」は心臓専門病院でもありますが使命は救急医療です。しかし救急車で運ばれてくる全員の救命は難しいのが現状です。
そこで当院では心筋梗塞の予防や早期発見のために心臓ドックを提供しています。
心筋梗塞は心臓の筋肉に血を送っている冠動脈が詰まる病気です。
心筋梗塞になってから慌てて対応しても、冠動脈が詰まった後は筋肉が死んでしまうため、亡くなってしまうケースが少なくありません。心臓ドックは健康な時期から冠動脈をチェックできるので、早期発見・早期治療が期待できます。
また当院は埼玉県越谷市大沢に立地しています。東武スカイツリーライン北越谷駅から徒歩で15分の場所でもあるため、車だけでなく公共交通機関を使ったアクセスも可能です。
地域の特徴としては若い方の健康意識が高く、さまざまな職種の受診者が当院に訪れます。そんな当院でたくさんの方に心臓ドックを受けていただきたいと考えております。

埼玉東部循環器病院のこだわり

こだわり1

定期的な心臓ドックの受診は心筋梗塞の予防に役立ちます

基礎疾患がある方には定期的な受診をおすすめ

埼玉東部循環器病院の心臓ドックは、心筋梗塞など心臓病リスクの早期発見・早期対応を目的とした検査コースです。
動脈硬化が進みやすい年代は40~50代の傾向にあります。特に男性の場合は40代から動脈硬化が進んだ場合、60~70代がピークと言われています。動脈硬化が進みやすい年代を考慮すれば、心臓病は40代から注意が必要だと思います。
また心臓病は日本人の死因の第2位でもあります。高血圧や糖尿病などの基礎疾患がある方は心臓病リスクが高くなるため、定期的な人間ドックの受診をおすすめしています。

マルチスライスCTを検査機器として使用

当院の心臓ドックではマルチスライスCTを取り入れています。マルチスライスCTは冠動脈の画像を立体的に追加できます。狭窄や閉塞が画像となって出てくるため、分かりやすい説明に有用です。
そしてマルチスライスCTは10分程度で終わる検査となるため、受診者の負担が少なく済むという特徴もあります。
また当院ではマルチスライスCTを使用した心臓ドックは、遺伝的に心臓病が多い家系の方や肥満の方の場合、受診の間隔は短い方がいいと考えています。
受診者の背景によって変わってくるところもありますが、既存の病気がある人等には1年に1度の受診を推奨しています。

こだわり2

心筋梗塞の予防を目的とした指導も実施

心臓ドックでは血液検査の結果を重視

埼玉東部循環器病院の心臓ドックでは心筋梗塞のリスクに注意しながら検査を実施しています。検査項目としては血液検査の結果を重視しています。なぜなら血液検査は糖尿病や高脂血症のチェックにもなりますが、動脈硬化の進展と心筋梗塞には強い関わりがあるからです。
また当院ではマルチスライスCTと血液検査、両方の結果を見ながら、心筋梗塞にならないための指導も実施しています。
糖尿病や高脂血症、悪玉コレステロール値など、受診者の個々の結果を見て今後どのようにしたらいいのかをお伝えしています。

心臓血管外科に精通する医師が対応

心臓疾患が心配で当院へ訪れる受診者の中には、ストレスからの症状で悩んでいる方が少なくありません。10人の受診者がいた場合、そのうち8~9人の方がストレスからくる症状を訴えていらっしゃる傾向にあります。具体的には胸が痛い、息切れがする、夜中に眠れないなどです。
このようなストレスからくる症状の場合、検査結果だけではなくこれまでの経験をいかした診察が必要となります。当院では30年間心臓の手術や診療をされている医師による、経験をいかした診察や生活指導の提供に努めています。

こだわり3

読影は後日ダブルチェックを実施/治療への移行は迅速に対応可能

結果報告書発送までの期間は約1週間

埼玉東部循環器病院では画像検査の読影体制について、後日のダブルチェックを実施しています。そして検査結果について、当日結果が分かるものに関しては当日中の説明を実施しています。結果報告書は約1週間後に郵送しています。 また当院では心臓を中心とした循環器の疾患は、生命の危険も差し迫る緊急の事態に遭遇することが少なくないと考えています。
基本的には検査で問題が見つかったとしても、心臓の狭窄が起こるまでの時間がある場合、どこで治療を受けるのか受診者と話し合いを行います。しかし今日心臓の狭窄が起きてもおかしくないような状態が判明した場合、その日のうちに当院へ入院していただくことも想定しながら対応しています。

親身な思いやりを持った対応を実施

当院では受診者の心と病気への親身な思いやりを持つことを大切にしています。
医療を提供しながら自信過剰になってしまうと、受診者の気持ちをおろそかにしてしまうリスクがあります。
そこで当院では慢心せずに、受診者の気持ちをくみ取ることを大切にする医療の提供を目指しています。
具体的な取り組みとしては、委員会を立ち上げて活動を行っています。
委員会では各部署から約1~2名の担当者が定期的に集まり、標語の作成や掃除など細かいところではありますが、受診者の気持ちを配慮しながら活動しています。

こだわり4

地元にしっかりと根差しながら活動しています

地元の方々の評価がスタッフのやりがいにもつながっています

埼玉東部循環器病院は地元にしっかりと根差した活動にも注力しています。
具体的な取り組みとして商工会の機関紙への投稿があり、月に6回ほど機関紙に投稿をしながら、病院の活動のアピールを行っています。この活動で越谷市民の方々から認知され評価されることも増えました。
地元の方々に評価されることはスタッフのやりがいにもつながっています。
心筋梗塞で突然亡くなる方は決して少なくありません。
心筋梗塞を予防するためにも、たくさんの方に当院で心臓ドックを受けていただきたいと考えております。

医師・スタッフ

理事長:李 武志 先生

理事長の李です。
地域の皆さまに寄り添い、健やかな暮らしをサポートして参ります。

12,000

(税込)
3月 4月 5月 6月 7月 8月
  • ご家族に心臓疾患の経験者がいる方
  • 息切れや動悸が気になる方

埼玉東部循環器病院の基本情報

住所・最寄駅
埼玉県越谷市大沢3187-13

東武スカイツリーライン(浅草-東武動物公園)北越谷駅(東口から、徒歩15分)
休診日
日・祝 (年末年始)
※心臓ドックのコースは火曜日のみとなります。※
施設について
バリアフリー対応
責任者
理事長:李 武志 【略歴】
名古屋市立大学医学部 卒業

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