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受診可能コース

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「予防医学」の実践は、夢を実現する大切な手段

医療法人「秋葉病院」は、さいたま市南区にある脳ドックを中心とした人間ドックを提供している私立病院です。当院には、50~60代の方を中核として、若い方だと30代、お年を召されている方で80代という、幅広い層の人間ドック受診者が来院します。これら受診者は「高血圧や糖尿病、脂質異常など脳卒中リスク危険因子を持っている方の受診が多い」という傾向があります。
当院は、三大死亡疾患の一つである脳卒中の外科治療を中心とした外科系救急指定専門病院として発足しました。当院は、人間ドック・脳ドックについて、救急医療を必要とする前段階のケアである「予防医学」の実践だと位置付けています。
さらに、2025年問題で高齢者数はまだまだ高くなると予測されている中で、当院のキーワードは「健康寿命」です。多くの方が長生きできるというのは人類の夢であり、健康の状態で長生きしていけば、人生を楽しむことができます。当院は「予防医学」を実践していくことは、夢を実現する大切な手段と考えています。

秋葉病院のこだわり

こだわり1

検査項目の異なる3つの「脳ドックコース」を設定

自覚症状がない段階で、自発的に脳の検査を受けることが大切

秋葉病院は検査項目の異なる3つの「脳ドックコース」を設定しています。「脳ドックコース」の主目的は、脳血管疾患(脳卒中)に代表される脳の疾患リスクの早期発見・早期対応です。脳卒中はひとたび発症すると、後遺症が残るケースや死に至るケースも珍しくない疾患のため、自覚症状がない段階で、自発的に脳の検査を受けることが大切になってきます。
さらに、脳卒中は発症したときのインパクトが高い病気といわれています。日本人の要介護状態の原因として死亡率は減ってきているものの、肺炎、がん、心臓病、脳卒中で4位にあります。さらに要介護状態になってしまうリスク・原因としては1位です。脳卒中はインパクトの高い病気として知られています。無自覚の状態で検査を受けて発症の予防処置を検討することが大切です。

くも膜下出血や脳腫瘍、脳梗塞のリスクをチェック

当院は検査コースに「脳ドックAコース」を設定していて、その中に「頭部MRI検査」「頭部MRA検査」「頸部MRA検査」が検査項目にあります。
「頭部MRI検査」は頭部の断層撮影を行い、脳腫瘍や脳梗塞をチェックします。「頭部MRA」は、脳血管を立体的に画像化し、くも膜下出血を引き起こす未破裂脳動脈がんなどをチェックする検査です。また、食生活が欧米化し、脂質異常に伴って首の内頚動脈のアテロームプラークが戦後から昭和、平成と増えてきています。それが“脳梗塞の原因”とも言われていて、「頸部MRA検査」は頚動脈の動脈硬化のチェックをし、脳梗塞の予防に有用です。

こだわり2

脳卒中や関連リスクの総合的な判定に役立つコース

心原性脳塞栓症の原因である不整脈・心臓肥大を調べる「心電図検査」

秋葉病院が検査コースに設定する「脳ドックBコース」は、「頭部MRI検査」・「頭・頸部MRA検査」に加えて、「胸部レントゲン検査」「心電図検査」「血液検査」「尿検査」を追加したコースです。「脳ドックCコース」は、さらに「頸動脈エコー」を実施しています。これらの検査を加えることで、脳卒中やその関連リスクの総合的な判定に役立ちます。
「心電図検査」は、心房細動など心原性脳塞栓症リスクを調べるものです。心電図検査で心房細動をチェックするのはとても大切で、心原性脳塞栓症の原因として重要な不整脈、心臓肥大などを調べます。心臓の肥大というのは動脈硬化を示唆するひとつの所見になります。「頸動脈エコー検査」は、脳卒中の前段階ともいえる動脈硬化の進行度を調べます。

受診者の平均年齢はAが58歳、Bが41歳、Cが47歳

当院は「脳ドックA~Cコース」と、脳ドックでもそれぞれ違ったコースを設定しています。
「脳ドックAコース」は、会社の補助などが出る場合があることから経済的要因での受診が多い現状です。「脳ドックBコース」「脳ドックCコース」は個人の受診者が多い傾向にあります。「脳ドックAコース」は平均58歳、「脳ドックBコース」が41歳、「脳ドックCコース」が47歳と、「脳ドックBコース」「脳ドックCコース」とより「脳ドックAコース」は、受診者が高齢の傾向があります。

こだわり3

胃部X線検査や腫瘍マーカー、CTを行う「半日人間ドック」

総合的に健康状態をチェックし疾患リスクの早期発見・早期対応

秋葉病院は、検査コースに「半日人間ドック(胃部X線検査)」を設定しています。「半日人間ドック(胃部X線検査)」は、総合的に健康状態をチェックし、生活習慣病はじめ、がんや心臓病といった疾患リスクの早期発見・早期対応につなげることが主目的となっています。
「半日人間ドック(胃部X線検査)」には「腫瘍マーカー検査」が含まれており、「腫瘍マーカー検査」を行うことで、がんリスクの多角的な判定に役立ちます。当院で使っている腫瘍マーカーは、大腸や肝胆、肺がんなどをチェックする「CEA」と「CA19-9」です。
また、「半日人間ドック(胃部X線検査)」には「上腹部CT検査」も含まれています。これは、上腹部の断層撮影を行うことで、肝臓や胆のう、すい臓などの疾患リスク発見に役立ちます。

読影はダブルチェック体制を整備/報告書は3週間後

当院は、「頭部MRI検査」「頭部MRA検査」「頸部MRA検査」や「上腹部CT検査」などの画像検査の読影は、ダブルチェック体制を整備しています。また、血液検査結果を除いて画像診断のものは、結果説明を原則当日に行っており、結果報告書が届くのは3週間後になります。
原則当日説明ですが、血液検査で数値が高かったり異常があった場合は、結果報告書に「○○科を受診してみてください」など受診していただきたい診療科を記載することがあります。

こだわり4

難易度の高い脳腫瘍などの異常が見つかった場合は大学病院などを紹介

“かくれ脳梗塞”など将来の予防には「内科的予防」が大切

もし、検査で問題が見つかった場合、当院は症状に合わせて当院での2次検査や保険診療に移行、あるいは近隣医療機関への紹介状発行にも対応しています。
難易度の高い脳腫瘍などがあった場合は、受診者の希望にもよりますが、慈恵医大を紹介することもあります。もう一点は、脳卒中の大動脈瘤や頚動脈でカテーテルの治療が必要だという場合は、獨協医大の越谷病院を紹介しています。
“かくれ脳梗塞”や“かくれ脳出血”など将来の予防に関しては、内科的予防がとても大切になってきます。画像を見て「今はたいしたことはないですよ」というのではなく、内科的な管理を導入するのが大多数で、現場としてはそうしたケースが多く、これを粛々と保険診療に移して受診していただくことが重要だと思っています。

医師・スタッフ

院長:秋葉 洋一 先生

院長の秋葉です。
地域のホームドクターとして、皆さまの健康をサポートできるよう努めてまいりますので、
気兼ねなく何でもご相談ください。

【略歴】
1990年 東京慈恵会医科大学医学部 卒業
【資格】
日本脳神経外科学会認定 脳神経外科専門医

29,700

(税込)
くすりの窓口ポイント:2,700P
3月 4月 5月 6月 7月 8月
  • ご家族に脳疾患の経験者がいる方
  • 初めて脳の検査を受診する方
  • めまい、立ちくらみ、耳鳴り、軽度の頭痛が気になる方
こちらのご予約はメールにて承っております。

40,700

(税込)
くすりの窓口ポイント:3,700P
3月 4月 5月 6月 7月 8月
  • ご家族に脳疾患の経験者がいる方
  • 初めて脳の検査を受診する方
  • めまい、立ちくらみ、耳鳴り、軽度の頭痛が気になる方
こちらのご予約はメールにて承っております。

49,500

(税込)
くすりの窓口ポイント:4,500P
3月 4月 5月 6月 7月 8月
  • ご家族に脳疾患の経験者がいる方
  • 初めて脳の検査を受診する方
  • めまい、立ちくらみ、耳鳴り、軽度の頭痛が気になる方
こちらのご予約はメールにて承っております。

44,000

(税込)
くすりの窓口ポイント:4,000P
3月 4月 5月 6月 7月 8月
  • がん・生活習慣病などを早期に発見したい方
  • がんのリスクを徹底的に調べたい方
  • 健康診断など簡単な検査しか受けたことがない方

秋葉病院の基本情報

住所・最寄駅
埼玉県さいたま市南区根岸5-13-10

JR武蔵野線武蔵浦和駅(徒歩13分) / JR埼京線武蔵浦和駅(徒歩13分) / JR武蔵野線南浦和駅(徒歩20分) / JR京浜東北線南浦和駅(徒歩20分)
休診日
日・祝 (年末年始)
【受付時間】
月~金:8:30~11:30/13:30~16:30
土:8:30~11:30
施設について
リハビリ施設 コンビニ/スーパー
責任者
院長:秋葉 洋一 【略歴】
1990年 東京慈恵会医科大学医学部 卒業
【資格】
日本脳神経外科学会認定 脳神経外科専門医

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