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心配になってから検査をするのではなく、20代、30代の人にも受診を推奨

「メディカルチェックスタジオ(MCS)東京銀座クリニック」は、「疾患の発症する前『未病』の段階で対応する」ことを理念に掲げ、脳ドックを通して脳血管疾患(脳卒中)リスクや心臓病リスクを発見し、適切な対応を早期に始めることを重視しています。
以前は加齢的な変化もしくは高血圧、脂質異常症をベースにして発症すると言われていた「大脳白質病変」という病気が多く見られ、睡眠不足や運動不足、仕事や家庭のストレスを原因とする若年層への拡大が増えてきました。そのため、発症してからの治療ではなく、何より発症する前の予防が重要だと考えています。脳血管疾患のリスクをできるだけ早い段階で発見し、発症を未然に防ぐために定期的な検査を受けることが有効な予防法のひとつと言えます。
健康診断で異常がない人でも1度は脳ドックを受診することをおすすめいたします。その後は2、3年に1度、若い人なら次の受診まで5年は空けてよいケースも多いかもしれませんが、当院ではまずは1度受診することをおすすめしています。

メディカルチェックスタジオ東京銀座クリニックのこだわり

こだわり1

要介護・後遺症の要因ともなり得る脳卒中リスクを調べる「スマート脳ドック」

スマートフォンやPCを活用して検査結果を手元で把握

MCS東京銀座クリニックでは検査コースとして、「スマート脳ドック」「CT肺・心血管ドック」「スマート脳ドック+CT肺・心血管ドック」を設定しています。そして、受診者のスマートフォンやPCで検査結果の確認および管理まで一貫して行えるシステムを構築しています。
「スマート脳ドック」は、一般的にいう「脳ドック」と同じ特徴を持ち、主に脳血管疾患(脳卒中)リスクの早期発見を目的にしています。検査項目は、虚血性脳卒中である脳梗塞リスクを主に調べる「頭部MRI(磁気共鳴画像撮影)検査」および、くも膜下出血を引き起こす未破裂脳動脈瘤リスクを主に調べる「頭部MRA(磁気共鳴血管撮影)検査」です。

生活習慣病の所見が指摘された人にはとくに受診を推奨

脳血管疾患は、がん・心臓病と並ぶ3大疾患であり、突発的に発症して死亡に至るケースや、要介護の要因となるケース、後遺症が残るケースも多いといわれています。そのため脳の病気は何より発症する前に予防すること、そして発病後も軽い段階で治療するという考え方が必要です。実際、自覚症状がなくとも、若い世代から働き盛り世代の人まで幅広い年齢層で疾患リスクが見つかっています。
これまでの健康診断などで高血圧、糖尿病、脂質異常症、心房細動、肥満、運動不足などの生活習慣病の所見が指摘された人にも受診を推奨しています。

こだわり2

「CT肺・心血管ドック」を加えて肺がんリスクや心臓病リスクもチェック

胸部CT検査で肺全体および心血管や内臓もチェック

MCS東京銀座クリニックでは、「スマート脳ドック」に「CT肺・心血管ドック」を加えたコースも検査コースとして設定しています。肺全体および心臓の血管を検査する「胸部CT検査」が追加検査項目です。肺に関しては、肺がん・肺結核・肺炎・肺気腫(COPD)などのリスクを、心臓に関しては、心臓病(狭心症・心筋梗塞・心臓弁膜症など)の早期発見を主な目的としています。つまり、肺ドックと心血管系ドックがセットになった検査コースです。
とくに肺に関して、心臓の裏や骨と重なっている部分も含めてチェックし、疾患リスクの発見に努めています。さらに、胸部CT検査は心臓の血管や内臓の状態もチェックし、心臓の冠動脈の石灰化など心臓病リスクの早期発見にも有用な性質を持っています。

喫煙・副流煙・PM2.5など肺がんの危険因子は身近

現在、日本における死因の1位は「がん」、2位は「心臓病」であり、「肺がん」はがんの部位別死亡数で1位(男性で1位、女性で2位)となっています。肺気腫や肺がんはブリンクマン指数(1日の喫煙本数×喫煙年数)が影響すると言われています。
最近では、喫煙禁煙の分別がない職場環境や家族がたばこを吸っているという環境により、副流煙を原因とするリスクが増加し、たばこを吸っていない人でも肺気腫が見つかることも増えてきました。また、職業上PM2.5(肺疾患への影響が懸念される微粒子)を吸い込む環境で働いている人にとっても肺がんリスクは身近であり、そうした人にもぜひ検診を受けてほしいと当院では考えています。

こだわり3

ダブルチェック体制でMRI検査やCT検査などの画像を診断

脳血管疾患・肺がん・心臓病の各リスクを同時に検査

「スマート脳ドック+CT肺・心血管ドック」は脳血管疾患・肺がん・心臓病の各リスクを同時に調べることが主な目的です。つまり、「3大疾患のかなりの部分を占めるできる限り広い範囲の疾患リスクをカバーする」ために設定された検査コースであると当院は考えています。とくに、日本における肺がん・肺気腫(COPD)は、将来的にも増加傾向が続くと当院はみています。

さらなる効率化も視野に入れている画像診断の読影体制

当院では、MRI検査やCT検査など画像診断の読影について、放射線科・脳神経外科の分野に知見を持つ医師によるダブルチェック体制を整えています。今後は循環器内科の分野に知見を持つ医師もチェックする「トリプルチェック」体制も考えています。将来的にはAI(人工知能)を取り入れて画像診断をすることによって、さらに読影の効率化をはかりたいと考えています。

こだわり4

受診結果は原則1週間後には受診者ごとに作成されるマイページに通知

どなたにも受診しやすいように短時間で検査終了するコースをご用意

MCS東京銀座クリニックでは、検査から精算まで1時間未満で終了するコースを設定しており、来院も検査当日だけで済むため、忙しい方にも受診いただきやすくなっています。
検査結果は予約の際に登録したメールアドレスに原則として1週間以内に通知し、検査結果の画像などは受診者ごとに作成されるマイページですべて確認できるようにしています。
万が一緊急を要する疾患リスクが見つかった場合は、受診当日に受診者に説明し、その日のうちに検査結果画像を渡すとともに、提携先医療機関への紹介にも対応しています。

医師・スタッフ

院長:知久 正明 先生

自覚症状などが無くとも脳卒中や未破裂脳動脈瘤などのリスクを調べるために、一度頭部や頸動脈部の可視化を行ってみることをおすすめいたします。
スマホやPCで検査結果の画像を確認することのできる「スマート脳ドック」を受診してみませんか?

【略歴】
1994年 日本大学医学部 卒業

この医療機関には検査コースがまだ提供されていません。

メディカルチェックスタジオ東京銀座クリニックの基本情報

住所・最寄駅
東京都中央区銀座1-2-4サクセス銀座ファーストビル2F

東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅(7番出口より徒歩1分) / 東京メトロ銀座線京橋(東京都)駅(3番出口より徒歩1分) / 都営地下鉄浅草線宝町(東京都)駅(A4出口より徒歩4分) / JR京浜東北線新橋駅(京橋口より徒歩6分) / JR東海道本線(東京-熱海)東京駅(八重洲南口より徒歩10分)
休診日
祝 (年末年始)
※土曜については要確認
支払方法
VISA/MASTER/JCB/AMEX/DINERS/楽天Pay
現金
施設について
更衣室専有あり(一人着替えスペース)
責任者
院長:知久 正明 【略歴】
1994年 日本大学医学部 卒業

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