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毎月19日は「ピンクの日」です。これを機に乳がん検診の受診はいかがでしょうか。【乳がん検診についてはこちら

受診可能コース

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私たちは「人間ドック」を通じて、皆様の健康と社会の発展を目指しています。

一般財団法人産業保健研究財団が運営する聖仁会診療所は、30年以上にわたり渋谷駅が目前の桜丘で、働く方々と地域住民の方々の健康をサポートしてきました。
当院の健診は、基本的な検査を中心にした各種検査を、しっかり定期的に受けて頂く事で健康リスクをご自身が把握し、3大疾患とも呼ばれる「がん・心臓病・脳血管疾患」の予防に役立て頂く事を目的としております。
また2018年10月には、再開発に伴い道玄坂に移転。これに伴い面積が広くなり、ご要望の多い、マンモグラフィによる乳がん検診、医師採取による子宮がん検診が実施できるようになりました。また胃内視鏡は専用の部屋をご用意しました。
内科の診療所として、必要があれば健診後のフォローにも尽力いたします。これを機に、ぜひ皆様の健康管理に聖仁会診療所をご利用ください。

聖仁会診療所のこだわり

こだわり1

胃がんリスクを調べる「上部消化管X線検査」を含むスタンダードな人間ドック

食道がん・胃がん・十二指腸潰瘍などのリスクをチェック

聖仁会診療所では、人間ドックの検査コースとして、「人間ドック(胃透視)」「人間ドック(ABC検査)」を設定しています。スタンダードな「人間ドック(胃透視)」では、検査項目として、血液検査/胸部X線(レントゲン)検査/腹部超音波(エコー)検査/安静時心電図検査/便潜血反応検査(2日法)/上部消化管X線検査(胃透視)などを設定しています。
「胃透視」とは、X線を透過しない硫酸バリウムの乳化剤で映し出された食道・胃・十二指腸の粘膜面をモニターで観察するとともにX線撮影して、食道がんや胃がん、胃潰瘍、十二指腸潰瘍などを示唆する所見が無いかを調べる検査です。

罹患数1位のがんである胃がんのリスクを早期発見する役割

厚生労働省が公表している『人口動態統計』などによると、死因トップであるがんの「部位別死亡数」でいえば、胃がんは全体で3位(男性2位、女性4位)です。
同様に、「部位別罹患数」でいえば、全体で1位(男性1位、女性3位)となっています。そうした現状を考えても、人間ドック受診を通じて「胃透視」検査によるチェックを受けるのは、胃がんリスクの早期発見に役立つという重要な意味を持っています。

こだわり2

腹部・胸部・心臓を検査してがんリスクや心臓病リスクも調べる検査項目

腹部では肝臓、胆のう、すい臓、ひ臓、腎臓の5臓器を超音波で検査

聖仁会診療所のスタンダードな「人間ドック」では、「腹部超音波(エコー)検査」も検査項目に設定しています。この検査では、肝臓、胆のう、すい臓、ひ臓、腎臓という5臓器を、超音波を発信するプローブ(探触子)を腹部に押しあててモニターで観察していきます。(※体格により5臓器すべての検査が難しい場合がございますのであらかじめご了承ください。)
腹部超音波(エコー)検査は、胆石、すい炎、肝臓がん・すい臓がんなど多岐にわたる疾患リスクの発見に役立ちます。

肺がんリスクや心臓病リスクを調べる検査も検査項目に設定

スタンダードな人間ドックでは、「胸部X線(レントゲン)検査」や「安静時心電図検査」も検査項目に設定されています。胸部X線検査は、肺結核・肺炎・肺がんなどの兆候を、安静時心電図検査は、不整脈・狭心症・心筋梗塞などを調べます。
当院の胸部X線(レントゲン)検査はデジタル画像により比較が容易で、すばやい診断に役立ちます。また、虚血性心疾患は、がん・脳卒中とならぶ3大疾患のひとつであり、安静時心電図検査は、循環器の最も基本的な検査として必須と考えています。

こだわり3

血液を分析して疾患リスクの判断に役立てる「血液検査」

アルコール性肝障害を「γ-GTP」、糖尿病を「空腹時血糖・HbA1c」で検査

聖仁会診療所のスタンダードな「人間ドック」は、「血液検査」を検査項目に含んでいます。この検査では、血液中の様々な成分を検査して、疾患リスクの判断に役立てます。
主な検査項目と調べる疾患リスクとしては、γ-GTP(アルコール性肝障害など)、HBs抗(B型肝炎)、HCV抗体(C型肝炎)、空腹時血糖・HbA1c(糖尿病)、尿酸(痛風)、HDLコレステロール・LDLコレステロール・中性脂肪(脂質異常症→動脈硬化リスク)、赤血球(貧血・多血)、白血球数(感染症・炎症)などがあります。

こだわり4

胃がんリスクを判断するためABC検査付きコースも設定/毎年の受診を推奨

血液検査の結果から4段階で胃がんリスクを判断

聖仁会診療所では、「人間ドック(ABC検査)」を検査コースとして設定しています。スタンダードな人間ドックの検査項目のうち、胃に関する検査を、胃透視から「ABC検査」に差し替えたコースです。
「ABC検査」とは血液検査の一種で、胃がんリスクの判断を目的として実施されます。胃がんの主な原因となるピロリ菌感染の有無(ピロリ菌検査)と萎縮性胃炎をチェック(ペプシノゲン検査)し、その結果を組み合わせて胃がんリスクを判断しますが、胃がんそのものを調べるわけではありません。またとくに高齢になるほど正確な判定が困難な性質があります。ただし、胃透視が苦手な人に当院では推奨しています。

定期的な受診で経年変化のデータを把握

当院が提供している「人間ドック」の目的が各種疾患(リスク)の早期発見にあることはいうまでもありませんが、1度だけの受診では「その時点」の健康をチェックしているにすぎませんし、個人差の影響を見積もる事が困難です。そのため当院では、少なくとも年に1度は人間ドックを受診して、検査データの経年変化を把握することを推奨しています。とくに「生活習慣病」は、徐々に進行しつつ、ある時点から急に悪くなることもあるため経年変化を追う事で情報量が格段に増えますので、忙しい人こそ定期受診を当院は推奨します。

29,700

(税込)
くすりの窓口ポイント:2,700P
4月 5月 6月 7月 8月 9月
  • がん・生活習慣病などを早期に発見したい方
  • がんのリスクを徹底的に調べたい方
  • がんを早期に発見したい方
  • 健康診断など簡単な検査しか受けたことがない方
こちらのご予約はメールにて承っております。

38,500

(税込)
くすりの窓口ポイント:3,500P
4月 5月 6月 7月 8月 9月
  • がん・生活習慣病などを早期に発見したい方
  • がんのリスクを徹底的に調べたい方
  • がんを早期に発見したい方
  • 健康診断など簡単な検査しか受けたことがない方
こちらのご予約はメールにて承っております。

聖仁会診療所の基本情報

住所・最寄駅
東京都渋谷区道玄坂1-16-10渋谷DTビル地下1F

JR山手線内回り渋谷駅(西口から、徒歩5分)
休診日
土・日・祝
健診受付時間:月~金曜 9:00~11:30/13:30~15:30
責任者
所長:渡邉 圭三

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