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MYメディカルクリニック渋谷インタビュー

麻酔科専門医による内視鏡検査の鎮静対策で、苦痛に配慮した検査を受けていただけます。

Dr.インタビュー:笹倉 渉院長
当院は渋谷という土地柄、常に情報発信をしていかなければいけないと思っています。そのため、新しい情報を意識的にキャッチし、医療の世界で切磋琢磨(せっさたくま)しています。また、当院には麻酔科専門医が在勤しており、内視鏡検査時の鎮静対応も他院と比較してレベルが高いものをご提供できます。苦痛を伴う検査はどなたも避けたいと思いますが、自信をもって実施できますのでぜひ試してみてください。

  • 貴院が掲げる理念やコンセプトについて教えてください。

    働く世代をターゲットとして、労働者世代にきちんとした健康診断と、それに基づく結果をお伝えしていくことがわれわれの役目だと考えています。若い世代の方が医療に触れる第一歩は意外にも健診であることも多いですので、その後のフォローまでしっかりと行っていきたいなと思っています。そしてまずは、ご自身の身体に興味を持ち、健康意識を高めてもらえるようになればうれしいです。

  • 予防医療や健康意識を啓発するための取り組みについて教えてください。

    病気のリスクが高まるのは40代以上とは限らず、子宮頸がんや乳がんなどの特定部位においては若い世代の発症が多いです。そこで、健診を早めに受けていただくための取り組みとして、週に一度ブログ内でトピックスを書いたり、ホームページ(HP)をまめに更新するなどして興味を引くようにしています。他にも、必要だと感じる検査を受診者さまに推奨するなど心がけています。

  • 問診や検査後の面談時に気を付けていることはありますか?

    その方がいま一番気になっていることをお話ししてもらうようにしています。また、世代によってこちらからの質問内容を変えるようにもしています。一人一人気になっていることは全く異なりますので、お話ししやすい空気を作ることも大事にしています。問診表の情報だけでなく、直接顔を合わせてお話をすることが、本当の意味で一番大事なことを知れますので、今後も問診には注力して行っていきたいと思っています。

  • 施設内環境について教えてください。

    高齢者の方へのバリアフリー対策や、体が不自由な方へのサポートはできるようにしています。こうした介助が必要な方には緑のバンドをつけていただき、医療スタッフが一緒に付き添って検査をさせていただきます。今は、院内保育園の設立に向けて動き始めていますので、今後はお子さま連れの方の受診もしやすくなっていくと思います。

  • 画像検査の読影体制について教えてください。

    人間ドックをやるにあたり、救急や麻酔などの専門ではない分野も画像診断ができないといけません。画像検査は内部だけでなく外部にも依頼をして必ずダブルチェック体制をとっています。結果が出てもそのまま放置していては健診の意味は全くありませんので、結果を正しくお伝えすることも、ダブルチェック体制をすることのメリットだと考えています。

  • 受診者と接するうえで気を付けていることはありますか?

    毎朝の朝礼で、接遇に関しては共有をしています。スタッフの平均年齢も非常に若いため、至らない点も多々あるかと思いますので、アンケートの記入をお願いし改善できるよう活かしています。患者さまが不自由なく、また来たいと思っていただけるような施設にできるよう、日々模索中ですので、ご意見等ありましたらどんどんお申し出ください。

  • 受診者へメッセージをお願いします。

    当院は渋谷という、情報発信をしていくうえで最も適したところにあります。そこで健康診断の分野から予防医療を考え、お伝えしています。疾患を早期発見することで仕事を続けることもできますし、毎日楽しき元気に過ごしていけます。ご自身の身体をチェックするいい機会ですので、まずは一度お越しください。誠心誠意対応いたしますので、楽しみにしていてください。

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