てらもとクリニック

受診時の負担が少ない経鼻内視鏡を使って検査を行っています

てらもとクリニックでは、食道や胃、十二指腸の検査に経鼻内視鏡を使っています。口から入れる経口内視鏡にくらべて嘔吐感が少なく、受診する方の負担が少ないという特徴があります。検査中は、モニターをご覧になることも可能です。医師の説明を聞きながら、ご自分でもチェックができます。鼻の穴に細いチューブ状のカメラを挿入しているので、会話も可能です。経鼻内視鏡検査は、嘔吐反応はありませんが、細い鼻の穴から挿入させるので、多少痛みがあるという方もいらっしゃいます。どうしても苦痛だという方には、鎮静剤を使用して眠ったような状態で検査が受けられるようにしています。

内視鏡を使って大腸がん検査を行っています

大腸がんはがんの中でもかかる確率の高いがんになります。定期的に検査を行うことで、大腸がんの早期発見につながり、治療の可能性を押し上げることが可能です。大腸カメラも受診する方の希望に合わせて、苦痛やストレスなく検査できるように鎮静剤の使用も可能となっています。また、大腸の検査を行いながら、ポリープなどが見つかった場合にはその場での切除も可能です。希望される受診者はモニターで検査している様子が見られます。

てらもとクリニックでは生活習慣病の検査も行っています

てらもとクリニックでは、生活習慣病の検査なども行っています。生活習慣病は、悪い生活習慣を継続することで起こる病気です。動脈硬化や高血圧、糖尿病、高脂血症、脳卒中、心筋梗塞などがあり、検査によるデータをもとに普段の生活習慣を改善させることで、予防することができます。当院では生活習慣病や、頸動脈エコーによる動脈硬化の状態などの検査が可能です。また、食生活や運動などといった生活習慣の指導なども行っています。生活習慣病のリスクを検査することで、日々の生活の改善につながります。

連携する医療機関などとの速やかな治療体制がとれるようにつとめています

てらもとクリニックには、充実した検査機器や治療に充分な設備を整えるようつとめています。そのため、もしも検査で陽性が出た場合には、当院で、精密検査や治療に移れます。もしも難しい場合は、提携している専門の医療機関をご紹介しています。具体的には、東京医科歯科大学、武蔵野赤十字病院、荻窪病院、国立がんセンター、がん研究所、順天堂練馬病院などがあります。また、検査データなども共有するなどして、速やかに連携した治療体制がとれるようにしています。

地域の皆さまから信頼されるホームドクターを目指しています

てらもとクリニックは、消化器を中心にして地域住民の皆さまが気軽に利用できるホームドクターでありたいと考えています。地域に密着して皆さまのニーズに合わせた治療が行えるように心がけています。また次のような医療を中心にして活動して行きます。「専門性の高い医療を地域で行う」当院の専門である消化器（肝臓、膵臓、胆のう、胃、腸など）疾患について、より専門的で高い医療の提供を目指しています。