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浦安サンクリニックインタビュー

検査結果や画像診断に加えて、医師自身が受診者の身体を丁寧に診察する事で病気の早期発見・早期治療を目指しております。

検査結果や画像診断に加えて、医師自身が受診者の身体を丁寧に診察する事で病気の早期発見・早期治療を目指しております。

病気の兆候を見逃さないために、検査結果や画像診断に加えて、医師自身が受診者の身体をしっかりと診る、ということを重視しています。
また当院では病気の早期発見・早期診断の予防医療にも力を入れています。健診を受けることで、大事に至るような病気を未然に防ぎ、病気を早期に発見することで受診者の身体への負担を軽減することも可能です。予防医療により、地域の皆さまの健康寿命を延ばすサポートをしたいと考えています。

  • 日々健診をされる中で、先生がやりがいを感じた瞬間のエピソードなどがございましたら詳しくお聞かせください。

    健診をする上で大切な事は、隠された病気や重大な疾患群にいち早く気付くことです。早期発見により、後々の病気の治療方法や場合によっては人生を左右することもあります。受診者をより良い方向へ導けるように日々努力をしていく中で、毎年当院で健診を受診されていらっしゃる方の検査数値が向上していたりすると、私が皆さんの健康維持のサポートができていることを実感でき、それがやりがいにつながっております。

  • 浦安サンクリニックにはどのような方が来院され、健診を受けられるのでしょうか?

    やはり、この浦安近隣の方々もとより通勤途中で下車される方、浦安に職場がある方に受診していただくことが大変多いように思います。毎年、定期的に受診する方が非常に多く、だんだん顔見知りになり親しくお話をさせていただくことも多いのですが、その中で病気を未然に防ぐためのヒントを見逃さないように注意をしております。近隣の方々に愛され毎年通っていただけているのはうれしい限りです。そして、このように定期的に健診を受診する方が増えていけばよいなと思っています。

  • 先生が健診をされている中で、早期発見により大事に至らなかったケースなどありましたら、詳しくお聞かせください。

    健診時は、検査データや画像などだけで判断するのではなく、受診者の身体をよく診察することが何よりも大切です。以前、聴診器で受診者の心臓の音を聞いた際に、心臓の弁に細菌が付いている破壊性弁膜症の疑いを持ち、すぐに専門の病院で治療を受けていただいたケースがありました。破壊性弁膜症は進行すると敗血症を誘発し、命を失う可能性のある病気なのですが、受診者の身体を綿密に聴診したことが功を奏したと言えます。

  • 予防医療の重要性に関して、先生のお考えを詳しくお聞かせいただけますでしょうか。

    日本は、平均寿命が長いにもかかわらず、健康寿命が短いという問題が医療の世界でも叫ばれております。つまり、健康でない状態で生きている時間がとても長いということになります。それはなぜかというと、病気が発症する前に未然に防ぐことができていないからです。受診者の健康寿命を延ばしていくためには、病気を発症させないように受診者は定期的に健診を受け、そしてわれわれは受診者をよく診る、この二つが重要だと考えています。

  • 浦安サンクリニックでは、健診結果に異常があった際の二次検診にはどのように対応されていらっしゃいますか?

    当院で健診を受けていただき、異常などがあった場合は専門の治療が行える一般診療を受診するように働きかけをいたします。当院には、皮膚科、内科、それに整形外科があるため、そちらを受診していただき、詳しい検査や治療を受けていただくことが可能です。このように、すぐに治療を開始できる体制を整えるだけでなく、われわれ医師も受診者の全身を診て病気を判断するという事を日々大切にしております。

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