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東京都世田谷区の人間ドック・検診関連情報

胃がんリスク(ABC)検査の実施

世田谷区では、平成28年度から、世田谷区民40・45・50・60・70歳を対象に、自己負担額800円で、胃がんリスク(ABC)検査を実施しています。胃がんリスク(ABC)検査には、ピロリ菌感染の有無を調べる検査(ピロリ菌抗体検査)と、胃粘膜の萎縮の状態を調べる検査(ペプシノゲン検査)があり、将来胃がんになりやすいかどうか採血検査を通じて判定します。

がんのリスク要因となる飲酒と喫煙について

「世田谷区民の健康づくりに関する調査」(平成23年・28年)において、がんのリスク要因といわれている飲酒と喫煙について、アルコール類を「ほぼ毎日飲む」「週に3~5回飲む」と答えた人の割合は、平成22年度と平成27年度ともに33%ですが、1回あたりの飲酒量で「日本酒にして2合以上」と答えた人の割合は、21.6%(平成22年度)から23.5%(平成27年度)と増加傾向にあります。それに対し、喫煙については、「現在吸っている」と答えた人の割合が16.2%(平成22年度)から14.5%(平成27年度)と減少していることがわかりました。

「きたざわおかずサラダ」レシピ集を配布中

世田谷区は、都内でも有数の働き盛り世代が多いエリアです。そこで、時短、簡単にバランスの取れるおかずを、いつでもどこでも気軽に見ることができることも目的として、世田谷区北沢地域の人が、普段家庭で食べているおかずにプラスされたサラダ「おかずサラダ」を集めた「きたざわおかずサラダ」というレシピ集を作成しています。世田谷区役所のホームページではこれらレシピ動画も配信中です。「きたざわおかずサラダ」は主菜と副菜が一緒になっている料理で、主食をそろえるとバランスが良くなる1食分の目安となっています。平成25年国民栄養・健康調査では、3食ともに主食、主菜、副菜をそろえて食べている人は男性38.4%、女性36.5%という結果でした。きたざわおかずサラダは主菜と副菜が一緒になっている料理で、主食をそろえるとバランスが良くなる1食分の目安となっています。

健康講座の実施

平成30年5月、船橋地区身近なまちづくり推進協議会主催のもと、千歳温水プール1階集会室にて「健康講座(体力測定)」が行われました。船橋地区身近なまちづくり推進協議会では、年間を通して健康増進を目的とした健康講座を行っています。今回は、準備体操を行ってから、各自、測定場所をまわって自身の身体の状態をチェック、次にトレーナーから測定結果に関する説明やアドバイスを受けました。その後は、家に帰ってもできるような簡単な体操や、頭と身体を同時に使うレクリエーションを行いました。このように、自身の体力や健康状態を把握し、適切な運動を行うことで、健康を維持し、生活の質を高めることができると言われています。