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豆知識 この検査は何のため?

腹部MRI検査とは?

腹部MRI(磁気共鳴画像撮影法)検査は、腹部臓器(肝臓、胆のう、胆管、すい臓、ひ臓、腎臓、副腎、リンパ節、大動脈、胃・十二指腸)の断層写真を撮影する検査です。腹部臓器の腫瘍などの発見に役立ちます。

MRCP

MRCPはMagnetic Resonance Cholangiopancreatographyの頭文字をとったものです。MRI検査のなかでも、とくに胆汁やすい液を狙って情報を抜き出す検査方法です。胆のうから分泌される胆汁は胆管を通って、すい臓から分泌される膵液は膵管を通って、両者が最後に合流して十二指腸の乳頭部という場所から出ていきます。胆管がんやすい臓がん、慢性的な炎症があると、この通り道が狭くなっている様子が見えます。

また、胆石や総胆管結石がある部分は、胆汁などの情報がなくなるので、白黒の画像で黒く抜けて見えます。最近は人間ドックでは、このMRCP撮影を設定している施設が増えています。

腹部CTとの違い

MRIは放射線を使わないので被ばくしないのが長所です。また、複数の撮影方法で撮影することによって得られる信号パターンからCTではわからなかった情報が得られることもあります。また上述のMRCPのようにすい管や胆管の情報を抜き出して見ることができるのは、MRIの優れた部分です。

欠点としては検査時間が20分前後と長いこと、検査の音がうるさいこと、MRCPを撮影する際は長い間「息を吸って、止めてください。」という息どめを繰り返し続けないと良好な画像が得られない、などの負担もあります。

それぞれに得意、不得意がありますので、どちらが優れているという訳ではなく、状況によって使い分けたり、相互補完的に利用すべきです。