人間ドック・各種検診を受診される皆さまへ
現在、関東甲信越および東北地方を中心に、浸水や断水、停電が発生している地域があります。
そのため、対象地域の医療機関によっては受診状況が変動する場合がございます。受診の際は事前に各医療機関へご連絡の上、確認をお願いいたします。

脳ドックとは?検査内容や項目|人間ドックと検診予約サイト EPARK人間ドック

人間ドック・検診予約専用ダイヤル:0066-9809-0000127

通話料無料・24時間受付。予約専用の番号です。医療機関直通の番号ではありません。

脳ドックとは?

脳ドックとは、頭部MRI(磁気共鳴画像撮影法)検査/頭部MRA(磁気共鳴血管撮影法)検査を主に用いて、脳血管疾患(脳卒中)リスクの早期発見を目的とする検査コースの総称です。脳卒中には虚血性(脳梗塞など)と出血性(くも膜下出血など)があり、一般的には、頭部MRI検査によって脳梗塞リスクを、頭部MRA検査によって(くも膜下出血を引き起こす)未破裂脳動脈瘤リスクを調べます。

健診施設や検査コースによっては、さらに頸動脈超音波(エコー)検査や、頸部MRA検査を加えている場合もあります。頸動脈エコー検査・頸部MRA検査は、脳血管疾患全般を発症する要因のひとつである動脈硬化(血管の負荷、血流のよどみ)の程度を把握し、疾患リスクを見つけることに役立ちます。なお、動脈硬化のチェックは、心臓病リスクの早期発見にも役立ちます。

脳ドックの検査項目

中心となるのはMRIとMRAによる画像診断です。そのほか、CT・脳波検査・心電図検査・眼底写真・頸動脈エコーなども行い、多方面から脳の疾患の兆候や危険因子を探ります。

施設や受診コースによって異なります。

身体測定
(身体計測)
身長・体重・BMI・腹囲測定を行います。
血液検査 肝機能、腎機能、脂質、糖代謝、貧血の有無などを調べます。
血圧測定
(血圧脈波検査)
最高、最低血圧を測定します。
尿検査 尿を取り尿中に糖・蛋白・潜血がないかを調べます。
頸動脈エコー検査
(頸動脈超音波検査)
全身の動脈硬化の指標となる検査で、将来の心筋梗塞の危険性を予測します。
眼底検査 緑内障および網膜剥離などをチェックするために行われます。
心電図 安静時・負荷時・24時間の状況に応じて心臓の動きに違いがあるかを調べます。
MRI(磁気共鳴画像撮影法)/MRA(磁器共鳴血管撮影法)

強力な磁気を利用して頭部の断層図を撮影します。
MRIでは頭部の断層写真、MRAでは脳血管の立体画像を撮影します。

MRIでは、脳の形がしわの一本一本まで見られます。検査時間は約30分程度です。大きな音がする狭い空間にじっとしていないといけないので不快に思う人もいらっしゃるかもしれませんが、痛みはありません。また、被ばくの心配もありません。

MRIを受ける注意点は、磁気の共鳴で撮影するので「金属元素」があると磁気が影響を受けます。「金属」ではなくて「金属元素」であることで注意が必要で、化粧品・ネイル、そのほかにも入っている可能性はあるので、検査当日はなるべく男女ともにすっぴんで検査を受けましょう。磁石に付くようなもの、磁力の影響をうけるものを身につけていたり、肌に塗っていたりすると、磁力で引っ張られて「かなり痛い思いをする」ほか、画像が乱れて検査に支障をきたすだけでなく、MRI装置に金属が磁力で引っ張られて、飛んだり、装置にひっついたりするので大変危険です。

脳ドックの検査の流れ

施設や受診コースによって異なります。

前日

問診票を作成

脳ドックは体内や体表に金属および金属元素があると危険を伴うため検査できません。心当たりのある人は問診票に記載し、わからない場合は事前に施設に問い合わせましょう。

前日は21時までに食事を済ませましょう

21時を過ぎたら水やお茶などのカロリーのないもののみにして、それ以外を口にするのは避けましょう。

当日

受付後、検査着に着替え

検査着はほとんどの施設で用意してくれているので、当日は脱着のしやすい服装で出かけましょう。 メガネやコンタクト、アクセサリーをお持ちの人は検査中にはずしてなくさないようにケースなどを持参しましょう。

検査

終了

検診終了です。お疲れさまでした。

コラム

脳血管疾患

脳梗塞、脳出血、くも膜下出血などの脳血管疾患は、厚生労働省の2015年「人口動態統計」(2016年12月公表)によると日本の死因の4位となっています。高血圧、脂質異常症(高脂血症)、糖尿病といった生活習慣病や喫煙、過度の飲酒、バランスの悪い食生活などにより、脳血管疾患のリスクは高まります。

脳は運動機能や感覚機能を司る部位です。出血や拘束により脳がダメージを受けるとこれらの機能が損なわれて運動麻痺や感覚障害がおこり、生活の質が大きく損なわれます。また、とくに脳出血やくも膜下出血では生命も危険にさらされます。

梗塞や出血は、その大きさや起こる部位によってはあまり自覚症状が出ないことがあります。これらは陳旧性ラクナ梗塞や微小出血といわれます。最近では「隠れ脳梗塞」と形容されることもあります。

これらの症状の乏しい、出血や梗塞があるということは、今後脳のなかの重要な領域にも出血や梗塞が起こる可能性があります。年齢とともに脳の血の巡りは多少は悪くなるものですが、生活習慣病や食生活、嗜好により、出血や梗塞のリスクを高めてしまうのはいけません。

動脈硬化や生活習慣病をきちんと管理していけば脳血管疾患のリスクは軽減できます。
ぜひとも早い段階でリスクの芽を摘み取るように努めましょう。

その他の検査コースを見る

男性・女性のための検査コース

  • 人間ドック
  • 脳ドック
  • PET検診
  • 心臓ドック
  • 胃がん検診
  • 大腸がん検診
  • 肺がん検診
  • 健康診断

男性向けコース

  • メンズドック

女性向けコース

  • レディースドック
  • 婦人科検診
  • 乳がん検診
  • 子宮がん検診