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X線を用いて、腹部の断層写真を撮影する(コンピュータ断層撮影)検査は、対象となる部位や目的によって、頭部や冠動脈、胸部以外にもさまざまな種類があります。主な検査は次のとおりです。

<腹部CT検査>
腹部臓器原発の悪性腫瘍などの発見に役立ちます。具体的には、肝臓がん、胆道がん、すい臓がん、肝硬変、胆石、胆嚢炎、膵炎、大動脈瘤などです。

<骨盤部CT検査>
骨盤内臓器(膀胱、前立腺、子宮、卵巣)を検査することにより、前立腺がん(男性)や子宮がん(女性)などの発見に役立ちます。

<内臓脂肪計測目的CT検査>
CT装置を用いて、内臓脂肪全体を反映しているとされるへそ周りの内臓脂肪面積を測定する検査です。メタボリックシンドロームの発見に役立ちます。