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脳卒中などに気を付けるべき

血圧は、健康診断では検査される項目で、日本人間ドック学会による基準範囲は、収縮期血圧で129mmHg以下、拡張期血圧で84mmHg以下。同学会は、収縮期血圧160mmHg以上、拡張期血圧で100mmHg以上を「異常」としています(基準範囲との間の場合は「要注意」)。

高血圧そのものはサイレントキラーと呼ばれるように自覚症状があまりないとされていますが、血圧とは、心臓のポンプ機能が正常に働いているかどうかを示す値です。すなわち血圧が高めの場合、高脂血症(脂質異常症)/脳卒中/動脈硬化に気を付けるべきです。

こうした疾患に関する血液検査の項目としては、「中性脂肪(トリグリセリド:TG)」や「総コレステロール(TC)」などがあります。

また、脳卒中の早期発見に役立つ検査としては、「頸動脈エコー検査」や「頭部MRI(磁気共鳴画像撮影法)検査」、「頭部MRA(磁気共鳴血管撮影法)検査」などがあります。

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